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SVOC文型に含まれない副詞の見分け方を攻略しよう!【第6回TOEIC英文法対策】

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● いつもありがとうございます、あさてつです。


みなさんはTOEIC英文法を学習しているとき、


「この(     )に入る品詞は一体何かなぁ?」


「この(      )は目的語(O)か、それとも補語(C)かしら?」


と常に頭を悩ませているかと思います。


これは英文法が苦手な人にはつねにつきまとう問題ですね。


これまで第1回から第5回の記事を通して、英語の品詞の使い方について記事にしてみました。


参考記事はこちらになります
blog.makocho0828.net
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今回は「副詞」について学習しようかと思います。


この品詞もTOEICが大好きな品詞なんですがこの品詞は苦手な人が多いようですね。


そこで今回はこの品詞を徹底的に攻略!


副詞の特徴をしっかりつかんで、TOEICの英文法の得点アップを狙いましょう。
ぜひTOEIC学習の一助になれば幸いです。

副詞ってなに?


まずは副詞の基本ルールを知りましょう。

「副詞」は、名詞【以外の】品詞を修飾する

まずはこれですね。とにかく名詞以外でしたら何でも修飾することができるんです。


例 I got up early.
「私は早起きした」


このearlyは副詞で動詞(got up)を修飾しています。


例 He arrived soon after the bus left
「バスが出発したすぐ後、彼は到着した」


このsoonafter the bus lef(副詞節)を修飾していますね。


と、このように副詞は結構自由度が高いということは覚えておきましょう。

副詞はどこにでも置ける

これも副詞攻略には厄介な点ですね。副詞は英文中の「配置」に関しては若干ルーズで、どこにでも置くことが可能なんです


例  He walks slowly.
「彼はゆっくりと歩く」

例 I sometimes play the piano. 
「私は時々ピアノを弾く」

例 I really want the new car!
「本当にその車が欲しいんだ!」
 

例 Only when it rains do you feel cool.  
「雨が降ったときだけ涼しく感じる」

例 Your help is greatly appreciated.
「大いに感謝される」


これらの例の赤字はすべて副詞なのですが、基本的に位置はどこでもOKと理解しておきましょう。


とはいっても何でもかんでも好きに置かれてると読者に混乱を与えるだけですので、ある程度は位置が決まっています(例えばnotは副詞ですが動詞の近くに置くとかがそうですね)。


大体の配置は以下の通り!


【副詞の位置】

①動詞を修飾する副詞 ⇒ 動詞の後ろもしくは目的語の後ろ

②頻度や強調を表す副詞 ⇒ notの位置にくる

③それ以外の副詞 ⇒ 修飾する部分の直前に来る



副詞は文型(SVOC)に含まれない


もしみなさんがSVOCを英文に正確にふることができるのでしたらこの副詞の特徴も見逃せませんね。例えば、


例 He played baseball ( ).


という問題があったとするじゃないですか。


この文章にSVOCを振ってみると


例 He(S) played(V) baseball(O)( ).


となります。playSVOの第3文型を取るんですね。


つまりこの英文は見えている箇所でSVOがしっかりと揃っていることになりますよね。


したがって(      )はSVOCにならないもの、すなわち「副詞」と分かるわけです。


このように品詞、文型に強くなると何となく意味で判断することがなくなって、結果的に正答率が上がることになります!

副詞のよくある語尾を知ろう!


最後にやっぱりある程度、「副詞はこういう形をしている」というのもあるんですね。全部が全部そうではないんですが、覚えおくと品詞の「判断」に役立ちます。



【副詞の語尾】

「-ly」⇒ beautifully、shortly、completelyなど


ただし例外もありますので注意しましょう(friendly、likelyなどは形容詞)


では実際のTOEIC問題で確認してみましょう!

本日の練習問題

【問】(     )に適切な語句を入れなさい

(1) The filters should be inspected ( ) and replaced at least once a month.

① frequent
② frequently
③ frequency
④ frequents



(2) The meeting (  ) begin at 11 o’clock.

① general
② generalized
③ generalize
④ generally



(3) He developed a (   ) reputation as a leader of the project.

① respecting
② respectable
③ respectably
④ respect




【解説】


(1) The filters should be inspected ( ) and replaced at least once a month.

① frequent
② frequently
③ frequency
④ frequents


この文章の文型は


The filters(S) should be inspected(V) ( ) and...


となっています。ちょっと難しい話ですがinspectは調査するで「他動詞」。つまり通常は A inspect B と使うんです。


例 I inspected the machine.


今回は「受動態」で使っていますので、この例文を「受動態」にすると、


例 The machine was inspected by me.


by~の箇所は「省略」できますので、


The machine was inspected.


と、この形で文型が完成するのが分かるでしょうか。


つまり(      )は文型に入らない「副詞」を入れるべきだと分かるわけです。


したがって答えは②が正解①は形容詞、動詞 ③は名詞、④は動詞となってこの(     )に合いません。


訳「フィルターは頻繁に点検され、少なくとも月に一度は交換される必要がある」 



(2) The meeting (  ) begin at 11 o’clock.

① general
② generalized
③ generalize
④ generally


やはり文型が取れると強いです。


The meeting(S) (  ) begin(V) (at 11 o’clock).


beginは「自動詞」です。つまり(      )は文型からあぶれてしまっていますね。答えは④が正解


① general(名詞)、② generalized(形容詞)、④ generalize(動詞)

訳「その会議は通常11時に始まる」



(3) He developed a (   ) reputation as a leader of the project.

① respecting
② respectable
③ respectably
④ respect


今回は「副詞」が題材だから、何となく③が正解じゃないの?とか思いませんでしたか?


ですがよく見てみてください。(      )の前には冠詞のa、後ろにはreputation名詞があります。


冠詞と名詞の間に挟まれた単語は【全て】形容詞扱いで名詞にかかるのです。


したがって(     )には副詞の③は入れることができません。副詞は名詞を修飾することができないのです。


答えは形容詞である②が正解。「形容詞」については次回学習しますが、(      )に副詞が入らないということを確認するために今回敢えてこの問題を使って見ました。


訳「彼はプロジェクトリーダーとして立派な評判を得た」

①はrespecting「現在進行形の動詞」、③はrespectably「副詞」、④はrespect「名詞」でした。