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英文で前置詞が文頭に来る場合の解釈方法とは?正確に読むために必要なことはこれだ!【TOEIC精読教室④】

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この記事を読むと
文頭の前置詞の処理が分かります。


● いつもありがとうございます、あさてつです。



英文を読んでいると、「あれ、この英文の主語(S)と動詞(V)はどこだろう?」って悩んでしまうことはありませんか?




英文は主語と動詞が捉えきれないと、途端に英文の内容が分からなくなります。





したがってこのTOEIC精読教室でも何回か、「主語(S)と動詞(V)の重要性」について触れさせていただきました。



参考までに、こういった記事です
blog.makocho0828.net
blog.makocho0828.net
blog.makocho0828.net



今回もそういった、なかなか文の構造がつかみきれない例文を使って英文を丁寧によむ訓練を皆さんとしてみたいかなと思います。




今回のテーマは「文頭の前置詞」について。ぜひ粘り強く読んでいただければと思います。

本日の課題

【課題】
On the ability of individuals to live in harmony with others depends the future of mankind and the world.



the ability of A to do... 「Aが...できること」

individual 「個人」

in harmony with... 「...と調和して」

depend on ... 「...次第である、...によって決まる」

future 「未来」

mankind 「人間」



さてどうでしょう。一見するとなんか文章構造が分かりづらく感じないでしょうか。



ですがこういった文章でも英文法のルールにそって作られていますので、やけにならず丁寧に読みほどく技術が必要になります。

前置詞のついていない最初の名詞が文の主語


英語の主語は「名詞」がなりますが、「名詞」なら何でもいいというわけではないんですよね。「名詞」が主語になるには以下のルールを守らなければなりません。


主語になる名詞
① 文の最初に出てくる
前置詞のついていないもの



どっちが欠けてもいけません。この2つが揃っているもの、それが文の主語(S)です。



このルールにしたがって今回の英文を読んで見ましょう。



On the ability of individuals to live in harmony with others depends...




文の最初から読んでいってdepends(V)のところまで読んでいったわけですが、その間に「赤い」箇所、つまり「名詞」が結構出てくるんですよね。ですが、



On the ability of individuals to live in harmony with others depends...




とこの名詞の前に「青い」箇所、前置詞があることが分かります。





名詞は前置詞が前に付くと「絶対に」主語になれません。





ということはこれ、depends(V)の前に主語になれる名詞がないじゃないか!と思わず突っ込みたくなりますよね?




そんなことはありません。英文で主語(S)と動詞(V)がないなんてことはあり得ないからです。したがってここからは別の文法ルールが発動することになりますよ!

動詞の「前」に主語がなかったら「後ろ」を探す



動詞の前に主語がなかったら、あきらめずに動詞の後ろに主語がないかを確認します。




え?英文ってS ⇒ Vという順番で作られているんじゃないの?



その通り。ですが英語には「倒置」といって主語と動詞が逆になっていることがあるんですね。すると、





<On ~... > depends(V) the future...




ありましたねthe future!この名詞には前に前置詞がついていませんから、これが主語(S)だと分かります。




つまりこの文は



The future(S) of mankind and the world depends(V) on the ability of individuals to live in harmony with others.




の主語と動詞が逆になった「倒置」文だったのです。こんな文もあるんですね!



訳「個々の人間が他の人々と仲良く暮らすことができるかどうかに人類と世界の未来はかかっている」

あとがき

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さて今回はいかがだったでしょうか、文構造をつかんで文を読むことは非常に重要です。どんなに複雑な文でも必ず英文法のルールに沿って作られていますので、ぜひあきらめずに読んでいってくださいね!




また会いましょう。


合わせて何が何でも読んでおきたい
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