● いつもありがとうございます、あさてつです。
今回は私が実際にTOEICを受けたときに遭遇した「マジか!」と思える面白話をお話したいかなと思います。
名付けて「こんなTOEICはいやだ!TOEICあるある」です。くだらないですがお付き合いいただければと。
ぜひ今後の英語学習にお役にたてば幸いです(?)意外にTOEICの世界はカオスな面白さがあり、これを知っているだけで+30点は固いかも(笑)
目次
これがTOEICにありがちなシチュエーションだ!
TOEICの世界というのは、「ど~考えてもこんなのあり得ないだろ!」という状況が、結構頻繁に起こります。しかもなんかわからないですが「繰り返される」んです。
したがって、ある程度「TOEICあるある」的なものを事前に知っておくと「またこのパターン?」とちょっと安心することもしばしば。あんな殺伐とした試験会場で、おなじみのパターン問題に出会うと、ちょっとした砂漠の中のオアシス(?)的な感覚を味わうこともあるんです。
以下によくありがちなTOEIC問題シチュエーションをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
ビジネス編
① 飛行機が飛ばない
そう!TOEICの世界ではありえないくらい飛行機が飛ばなくて困ってしまう状況が起こります。もちろん次の展開はビジネスが成り立たなくて会社に連絡までがコンボです。
② コピー機は故障するのが「当たり前」
これもよくあるパターン。ガンガン壊れます(笑)しかもこの後は会社をあげて尋常じゃないくらいの大問題に発展するのがデフォ。
またTOEICの世界ではコピー機を直せる人は周りに絶対いません。またこれもありがちですが、コピー機の故障ではなく単に「紙切れ」というパターンも抑えておきましょう。
③ デスクの上がありえないくらい乱雑
こんな机じゃ仕事できないだろ!てなくらいこんもりと資料その他が積みあがっている写真問題が頻出。見たらわかりますがとにかくいろいろな物が机の上に乗っています。
もちろん100%配置に関することを聞いてきますので、あなたの動体視力がすべて。
④ 仕事中に「メシ食べに行かない?」と誘われる。しかも大体断られる
お前、年がら年中ご飯に誘ってるよな、てなくらいTOEICの世界ではお誘いが多いんです。ですがそういう時は用事があるとか「会議」とかで断られることが多いんですよね(笑)
でも断られた方も慣れているのか、非常にたくましく一人で食べに行ったりします。
面接編
⑤ 履歴書の内容がすごすぎる
面接のシチュエーションはTOEIC問題の18番(おはこ)の1つ。このシチュエーションに慣れていない人はTOEIC受験者としてはまだまだ素人でしょう。
このとき履歴書の内容が語られるのですが、それがものすごい経歴で、こんな完璧なら即戦力もいいところだな、というくらい有能な人材が集まります。
⑥ 会社の採用基準もメチャメチャ高い
またこれは⑤からの続きになるのですが、会社の採用基準もハンパなく高いのがデフォ。
これ受かる奴いるのか?と一瞬思うのですが、上記のようにハイスペックな人材がくるのでTOEICの世界ではまったくノープロブレム。
⑦ 会社が倒産する話や降格になる話は出てこない
TOEICは基本的に「平和な」世界。まちがっても会社が傾いたり、降格の話はあるわけありません。その代り昇進、何かの業績で受賞されるのはひっきりなしに起こります。TOEICは「夢」のある世界なのですよ。
⑧ 医者の都合で患者とのアポが変更される
現実では絶対にあり得ないであろうと思われるのがコレ。TOEICに出てくる医者は傲慢ですね。よく用事で患者とのアポイントが変更、しかもその用事が非常にくだらないプライベートなことが多いことも見逃せません(食事とか)。
⑨ ツアーなどに参加したら、帰りは必ずお土産コーナーに寄らされる。
TOEICの世界ではツアーなどで各地名所に立ち寄った後は、ほぼお土産コーナーで最後のシメを行うのが常識。またそこに向かう途中、もしくはツアー最初で、移動車の中では「立たない」の注意を受けるのはもはやお約束です。
⑩ ラジオの情報は、交通規制や渋滞の話が多く、迂回路を使えって流れになる。
TOEICの世界でラジオの内容といったらほぼ99%「交通規制や渋滞の話」。迂回路の情報を聞き漏らさないようにしましょう。
ちなみにその後は何事もなかったかのように音楽の情報などが流れるというカオスな世界が待っています。
あとがき
さて、今回はいかがでしたでしょうか。我々の知らないTOEICの世界、いや~冷静に見ると恐ろしいですね(笑)こんな世界に負けないよう今日も英語学習を頑張ってくださいね!
また会いましょう。
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