● いつもありがとうございます、まこちょです。
この時期、これまでの学生時代から、新社会人としてあらたなフィールドに飛び込む方も多いと思います。
そうすると新しい職場での「最初のあいさつ」、これはぜひともしっかり行いたいものです。仕事の先輩たちとあなたは、そのあいさつの場で初めて会うというパターンも少なくないですから、自分の第一印象はこの最初のあいさつで決まると言っても過言ではありません。
ところで今や日本の職場もグローバル。あなたのこれからの上司・先輩に英語圏の方もおそらくいらっしゃいます。外国の方の上司の前でモゴモゴしてる場合じゃないですよね。ぜひビシっとあいさつを決めたいところです。
そこで今回は、新社会人のみなさんが英語のフレーズを使って適切な挨拶ができるように、効果的な英文を集めてみました。
ぜひ参考にしていただいて、今後の仕事のスタートダッシュが上手くいくことを願っています。
目次
これが適切な英語のあいさつだ
下を向いて自信なさげな様子はNG
よく日本人は下を向いて自信がないのか「まだ何もわかりませんが…」「いろいろミスをするかもしれないですけど…」と前置きを入れたりするじゃないですか。
これ日本だと、この前置きも大丈夫なのですが、外国ではNGです。まず、これから仕事をするわけですから「堂々と」「活力がみなぎっている様子」をアピールしなければなりません。
したがって英語のあいさつでも「これからやるぜ!」と前向きの姿勢を全面アピールしてください。
上司が先輩の前で新入社員のあなたを紹介した時
まずは、このパターンです。よくあるシチュエーションで、新入社員のあなたも緊張しているかと思いますが、先ほど言ったようにぜったいおどおどしないことです。そして次のような英語のあいさつで切り出してみましょう。
Nice to meet you.
「初めまして」
まずはこれから切り出していきましょう。ここから簡潔に自分の自己紹介を始めるわけですが、短文で結構です。ダラダラと長文で話をしても「聞いてもらえない」のは日本も外国も変わりません。
Hello everyone. Please let me take this opportunity to introduce myself.
「皆さんこんにちは。自己紹介をさせていただきたいと思います」
いいですね、非常に自然です。ある程度は定型文で構いませんから、とにかく自信を持ってスピークしてください。
I am looking forward to working here.
「本日からお世話になります」
この表現は非常によく使い、また重宝します。必ず挨拶に組み込んでいくと良いでしょう。そしてここからはある程度のテンプレをあらかじめ用意して望んでいくと、慌てずにすみます。以下に主な定型文をご紹介します。
● My name is 〜
「私の名前は〜」
● I graduated from the department of economics at ○○ University.
「◯◯大学の経済学部を卒業しました」
● I enjoy〜
「趣味は〜です」
● I’m from ~
「出身は~です」
● I live in〜
「〜に住んでいます」
● My age is ~years old.
「歳は~歳です」
● My favorite is ~
「~をすることが趣味です」
● I will do my best
「全力を尽くします」
● May trouble you, but would highly appreciate your cooperation.
「色々とご迷惑をおかけするかもしれませんがどうぞ宜しくお願い致します」
このように簡潔に紹介文を作成しましょう。英文スピーチは笑顔で元気よく行うことが先ず第一で、新入社員らしく、フレッシュさを全面に出してはっきりと話してみてください!
あとがき
さて今回はいかがでしたでしょうか。新入生のあいさつは大体1分くらいで簡潔にまとめることが重要です。何事も最初が肝心、ぜひ新たなスタートが順調にきれることを願っています。
また会いましょう。
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