●いつもありがとうございます、あさてつです。
「英語の長文を読むのが苦手だ~!」
「長文を見ると吐き気がする~!」
「市販のリーディング問題集では継続しない~!」
はい、いきなりですがTOEICpart7の長文対策で苦しんでいる読者の方たちのお声を代弁してみました。
TOEICのPart7はリーディングで、ご存知の通りある程度の量を読ませられます。
その量が尋常ではないので、なかなか問題の最後までたどりつかない方も多いんですね(一説によると、TOEIC SCOREが700点未満の人はこの傾向にあると言われています)。
したがってリーディングに関してある程度「拒絶反応」を起こしてしまっている人が少なからずいます。
その結果、一念発起して「リーディング対策用」の問題集を購入したはいいのですが、
「めんどくさい!」
「やりたくない~!」
と問題集をブン投げてしまうことが多いんです。
これは実にもったいないことですよ!
まずそのブン投げてしまった問題集の裏を見てください。
それ、いくらしました?そう、下の方に価格が表示されているはずです。
「たっか!!」いんですよね~!TOEIC問題集(笑)
そう、購入したはいいが三日坊主になってしまい、その高額の問題集を捨ててしまう…
なんかまるで悪徳商法にひっかかったみたいじゃないですか!
じつにいただけない悪循環におちいっていると思いますね。
というわけで前回、私はこれだけ世間でTOEIC、TOEICと騒がれているのですから、WEBサイト上に【タダ】でなにか勉強素材があるのではないか?という考えのもと、以下のサイトを「掘り当てた」のでした。
もちろん上記にご紹介した各サイトでも【無料】で問題に当たれるわけですから、それだけでお得感が満載なのですけれど、
ちょっと私、欲が出てしまったんですよね。
これだけWEBサイトが氾濫している昨今、ただ単に問題だけ載せてハイ終わり、のサイトばかりではなく、
手取り足取り、TOEIC用のリーディング学習ができるサイトがあるのではないか(無料で)!?
と、非常にずうずうしい考えがひょいと首をもたげてきたので、ニヤっと悪魔のような顔をしてサイトを探してみたんです。
そしたら、
あるんだ、これが(笑)
しかもかなりの充実ぶり。
もうこれでむやみにお金をどぶに捨てることがなさそうです!
というわけで今回の記事は【無料で】TOEICリーディング対策をしよう!です。ぜひ皆さんのお役にたてれば幸いです。ブックマークは必須ですね。
ニュースで英会話
いや、いきなり見つけてしまいました。なんなんでしょうかこの充実ぶりは(感動)。
NHKで放送している語学教育番組のサイトで、放送後のニュースが英文と和訳付きで掲載されています。
このサイトのすごいところは、文章中にある単語の下線をクリックすると単語の解説と音声が聞けるようになっているところ。これが実に便利なんです。
素材が最新のニュースですので、世界情勢など時事的なことも同時に学べるところが最高。マイ語学に登録すると学習履歴を記録できるようになっているので学習進捗状況が一目で分かるようになっているんです。
これ、本当に無料ですか?と私は2度見しました(笑)。
Japan Times ST
これもとても充実しているサイト。英字新聞社ジャパンタイムズによる英語学習サイトです。
英文の質は言わずもがな。国内外の幅広い分野のニュースや興味深いエッセイ、飽きない工夫が随所にみられます。
やはり、単語にカーソルを合わせると意味が表示され、記事全文の音声も聞ける(マジ!?)のでリスニングの勉強にもおススメ。もちろん全訳は記事左上の「記事の全訳を見る」をクリックすると見れるようになっています。いや、これもすごいわ…
TechCrunch
このサイトは私も個人的に好きなサイトです。私はIT系の記事が好きですので、このサイトの記事はまさにドンピシャ(笑)IT系やWEBに関するニュースを配信しているサイトの日本語版です。
このサイトはまず日本語記事が先にあり、最後に【原文へ】をクリックすると海外版サイトに飛んで「英文の記事」が確認できるようになっているんです。
したがって内容的に難しい場合はまず日本語記事を先に読んで内容をある程度つかんでから、英文にあたるという方法がベター。IT系や最新の技術に興味のある方は記事を読むだけでも楽しいと思いますよ!
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか、こうしてみるとサイト内には無料で非常に使える素材が眠っているものですね~。
これを使わないと非常にもったいないですよね。ぜひ賢くTOEIC学習をしようじゃありませんか!
なお、今回は英文のサイトをご紹介いたしましたが、英文の読み方、特に、ただ単語を組み合わせて英文を読むのではなく、英文法のルールを駆使して英語力をブラッシュしたい方などは、TOEIC用ではありませんが以下のサイトをご紹介いたします。
ぜひご利用いただければと思います。
また会いましょう!
コメント