● いつもありがとうございます、あさてつです。
みなさん、笑ってますか?
どうもあれですね、最近は町を行き交う人の表情が分かりづらいです。無表情というか感情をあまり表に出さない人が急に増えたような感じがします。やはりネットやSNSの影響なのでしょうか、晒されたくないという自己防衛が働いちゃっているのかもしれませんよね。
外出の時はマスクがマストアイテムなんていう人も多いですね。別に風邪を引いているからというわけでもなくただマスクをする方が今や多数派なんですってよ。なんか尋常じゃないくらいマスクが大きいんですよね。このままいくとプロレスラーのマスクと寸分違わなくなるかもしれません。
こんなの
なんかちょっとさみしい感じがします。
いつから人はこんなに表情が乏しくなってしまったのかしら。
確かに何の意味もなくへらへらしてるっていうのも「アレ」な感じがしてちょっとなのですが、やはり笑いたいときには「笑」、悲しいときには「悲」、怒ったときには「怒」の表情をしてもらった方が素直だと思いますし、そこに人の関わりが出来てくると思うんですよね。やっぱり「無表情」は人との関わりが薄くなる要因になるのは否めません。
「笑う門には福来たる」ということわざもあるくらいですから。
やっぱりね、昔の人はしっかりと分かっていたんですよね、「笑おうよ」って。いいことあるからさ。
ことわざっていいですよね、まったく無駄がなく、短いフレーズで先人たちの生きていくうえでの知恵、「人生」の指針を教えてくれますからね。ちょっと「笑う門には福来たる」を調べてみました。
【笑う門には福来たる】
【読み】 わらうかどにはふくきたる
【意味】 笑う門には福来たるとは、いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来るということ。
たしかにどんよ~りしてる人のところには「幸」が来なさそうですよね。つねに「人」は笑っていましょう!マスクなぞ取っ払ってね。
ところでこの「笑う門には福来たる」なのですが、英語ではどうやって表現するのでしょうか。「福来たる」の部分はどうするのかね?
そこで今回は「笑う門には福来たる」の英語表現をご紹介します。意外なことにたくさんあるらしいんですよね。ぜひ、マスターして「笑う」のは幸運マスターだぜ!と教えてあげちゃいましょう。
目次
「笑う門には福来たる」の英語表現はこれだ
Laugh and grow fat.
これが「笑う門には福来たる」のド定番表現。直訳は「笑え、そうすればぶくぶく太るよ」なんかニュアンスが伝わってきますよね。「太る」とはここでは「富(福)」を象徴しているんですね。けっしてダイエットしてる人は笑うなと言ってるんじゃないんですよ(笑)
例
It’s not like him to cry. Laugh and grow fat, you know?
泣くなんて彼らしくないね。笑う門には福来ると言うじゃない」
Fortune comes in by a merry gate.
これも直訳で分かりやすいです。Fortuneは「幸運」でa merry gateは「陽気な門」直訳で「幸せは陽気な門に入ってくる」となります。暗い、じと~としているところには幸せは寄ってこない、だからまずは陽気に「笑う」のが重要なのです。
Good fortune and happiness will come to the home of those who smile.
先ほどの文を細かくした表現がコレ。the home of those who smileで「笑う人の家」という意味。
Laughter is the key to happiness.
なるほど、このような表現もありかと。「幸福の鍵は笑うこと」。key は「鍵」ですが、日本語と同様「秘訣」という意味でも使います。
例
I believe that laughter is the key to happiness.
「幸せの秘けつは笑うことだと思う」
その他の表現をご紹介します。意味はすべて同じになりますので良かったら使ってみてくださいね。
その他の「笑い」表現
Smiling will bring you good fortune.
これも分かりますね。「笑顔が幸運を運んでくる」
If you smile, good things will happen.
「笑うといいことが起こるよ!」
If you want to be happy, put a smile on your face.
「幸せになりたいなら、笑顔になろう」
Whenever you smile, you feel happy.
「笑えばいつだって幸せを感じる」
あとがき
さて、今回はいかがでしたでしょうか。今年もあとわずかですが「笑う門には福来たる」で「笑」うことで幸せになってくださいね!
また会いましょう。
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