● いつもありがとうございます、あさてつです。
よく、部活動などで一生懸命練習している彼氏(彼女)をみると、「ファイト!ファイト!」と励ましたくなりますよね。
それだけではありません、自分自身を鼓舞する場合にも「ファイト!」、目標に向かってすごく頑張っている人を見かけたら、「頑張って!ファイト!」など、この「ファイト!」はこれまで私も何度も使ってきました。
この「ファイト!」が実は英語では「頑張って!」の意味にならないなんて知ったのはつい最近のこと。
え?っと思いましたよ。「頑張って!」の励ましの意味で「ファイト!」を使うのは実は日本だけらしいのです。マジか…
ではこの「ファイト」、外国の方が聞くといったいどのように聞こえるのか、ちょっと興味がでてきました。また、英語で「頑張って!」と励ますには一体どう表現すればいいのか、合わせて確認してみたいと思います。
目次
ファイトは言葉通りの意味
外国の方に「ファイト!」を使うと、これはもう、みなさんが想像した通りのニュアンスを相手に与えてしまいます。
そう「Fight = 戦い」です。戦いを促してどうするんですか(笑)。
英語で「Fight!」は、戦うとか戦闘という意味になってしまうので使う時には注意が必要です。よく考えたら格闘ゲームなどをやったことがある人ならよくわかるかもしれませんね。
Round 1, Fight!
なんて言ったりしますものね。
では「頑張って!」の意味の英語表現は一体どんなものがあるのでしょうか。ちょっと調べてみました。
まずは今まさに頑張っている友達に使うフレーズ。
Hang in there!
この表現は「踏ん張れ!!」という意味で、現実社会でへこたれそうな人に「頑張れ!」と励ます時に使われます。これは使える表現ですので、ぜひ使ってみてください。
You can do it.
これも日本人には親しみやすい表現ではないでしょうか。某番組でもあるキャラクターが連呼してますからね。
「大丈夫、きっと君なら出来るさ」というニュアンスでまさに励ましのお言葉になりますね。
Never give up.
これもあきらめぎみの友人を奮い立たせるという意味でよく見かけるフレーズ。相手もテンションが上がることは間違いないでしょう。
つづいてはこれから何かをやろうとしている人に「頑張って!」と声をかける場合。
Go for it!
これ、いいですよね。Go for itは「やっちゃえ!」とか「いけ!」とか、相手の気持ちを後押しするときに使うフレーズなんです。
Just go for it!と前にJustをつけると言うと「いいからやっちゃえ!」と言うニュアンスを出すこともできますよ!
You never know until you try it!
やるかどうか悩んでいて二の足を踏んでいる人に言うのでしたらこのフレーズ。「やってみないとわからないよ」と相手を奮い立たせます。なんかかっこいい言い回しですよね。
Stick to it!
これもNever give up.に近い表現です。「諦めないで」と相手を鼓舞してあげましょう!
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。ぜひこれらのフレーズを上手く使って戦わないように気をつけましょう!
また会いましょう。
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