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日本人が必ず間違える英語表現とは?ネイティブを不快にする前に押さえるべき表現はこれだ!

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間違えやすい英語表現

 

この記事を読むと
日本人が間違えやすい英語表現が分かります

 

● いつもありがとうございます、あさてつです。

 

英語学習をしているとどうしてもよかれと思って間違って使ってしまう英語表現ってありますよね。

 

でもね、これはしょうがないことなんです。だって私たち日本人ですもの





どうしても日本人の概念でものごとを考えてしまうじゃないですか。そりゃぁネイティブと同感覚でいつも英語が話せればいいなとは思いますが、なかなかうまくいかないもんですよ、ええ。

 

そこで今回は日本人だったらこういうミスするでしょ!といった間違えやすいフレーズ・表現を集めてみました。もちろん私だって間違えたことなど数知れず

 

中には露骨にネイティブの機嫌を損ねてしまう危ない表現なんかもあったりします。自分だけの問題だったらいいんですが、なるべく相手に不快な思いはさせたくないですよね?

 

そんなわけでぜひ以下の表現を押さえて、へんなトラブルに巻き込まれないように注意しようじゃありませんか!

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マジで怒るから!これがヤバい英語フレーズだ

wish と hope

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さて、いきなり来ましたこのwishhope。非常に間違えやすい、しかも間違えたらトラブルになりやすい単語の筆頭がこちら。



hopewishは似て非なるもの、非常にデンジャラスです。



どちらも「○○だといいなぁ」という訳になりますが、その期待度が全然違います。ちょっとまとめておきましょう。




● I hope that ~ 

⇒ ~の内容はかなり現実味を帯びていて実現可能性がかなり高い。期待値めちゃ高い



● I wish that ~

⇒ ~に内容はかなり非現実的。実現可能性ほぼ0。期待値全然なし



つまりwishを使うと「ウソ」をついていることになるのだ。ちょっと例を出してみますね。



「彼が試験に合格してくれればなぁ」の表現ですが、




例 I hope that he will pass the exam.




と表現するとthat以下の内容に対して「I」の期待値がメチャメチャ高いことを表します。つまり「彼はまぁ受かるよ!」に近いんです。




それがwishを使ったらこうなるんです。thatの中身は「仮定法」といって過去形で表現することになるのですが、




例 I wish that he would pass the exam.



こう表現すると最悪。なんせwishthat以下の期待値がほぼ0ですからね、つまりニュアンス的に言うとまぁ彼は受からないんだけど、受かるといいよね」というネガティブなニュアンスを相手に伝えてしまうことになるのでした!



じつはこれは私が大学生のころに留学生の友人に言ってしまった表現。もちろんその後の雰囲気の最悪なこと。今でも後悔しています。

まだ8時ですよ

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この表現も間違えやすい。「まだ」に反応して思わずstillを使ってしまいます。



× It’s still eight.



ところがstillは「ずっと」というニュアンスがあるので、これだと「ずっと8時だよ」といういつまでたっても変わらないニュアンスを相手に与えてしまうんです。



「まだ」の表現にはonlyを使うと良いでしょう。



例 ○ It’s only eight.
「まだ8時だよ]

勝つ

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「勝つ」という意味の英語にはwinbeatがあります。



winは、「(試合や大会などで)勝つ」という意味で使います。ここで重要なのが、win「相手に」勝つという表現では使えないということ。これも日本人はよく間違えるんですよね。




winは後ろに「match(試合)/ game(試合)/ debate(ディベート)」などを続けます。




例 The boxer won the match.
「ボクサーは試合に勝ちました」





一方、負かした相手を後ろに続ける場合はbeatを使います。



例 He beat the man with a baseball bat.
「彼は、野球のバットで男を打ち負かしました」

 

サラリーマン

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みなさんは「サラリーマン」が和製英語だということをご存知でしょうか?



したがって「仕事はなんですか?」と聞かれたら思わず「サラリーマン」と答えたくなる日本人って多いと思うんですが、通じませんので注意しましょう。


英国では、仕事の携帯(フリーランス・勤め人)などはあまり重視されず、通常は仕事の内容を重視します。ですから



What do you do?
「お仕事は何をされているのですか?」



ときかれたら



I am an engineer.

「私はエンジニアです」



としっかりと職種で答えるのが良いでしょう。

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あとがき

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さて今回はいかがだったでしょうか。



このように日本人が勘違いしやすい英語表現は結構あるものです。




まだまだありますので随時更新していきます。ぜひ間違えないようにチェックをしてみてくださいね!




また会いましょう。

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