● いつもありがとうございます、あさてつです。
いや、よく「ホームページ」って言うじゃないですか、ねえ?
…申し訳ありません唐突に。
なぜいきなりこんなことを言い出したかというと、先日こんなことがあったんです。
よく会社のインターネットサイトを紹介するときにこんな紹介文面を書くじゃないですか。
「詳細は当社のホームページをご覧ください」
そうなんですよ、これを英訳して相手側にemailで送ったんです。ちなみに英訳は
For more information, go to our home page.
でした。正直一寸の隙のない英文が炸裂したと思っていたんですよね。
ところが後日の返信で相手側からwhat?的な内容が送られてきたんです。要するに意味わからんと。
????
私の頭の中は「?」でいっぱいですよ。なぜなのよ??ってなもんです。
なんでだよ?完璧じゃねーか!って思ったので、逆にwhat返し※でもしてやろうかなと思ってちょいと調べてみたわけですよ。そしたらね、とんでもない情報が目の前に…!
「ホームページ」は【和製英語】だとおおおおおおおおおおおおお????
もうね、ばっかじゃねーの!?って本気で思いましたね。
だってよく使うじゃん!「ホームページ」ってそこらへんで見るじゃん!私、こんど「ホームページ」を自作しようと思って、最近本屋で「ホームページ入門」的な書籍を購入したばっかりなんですけど!
そう、というわけで今回は「ホームページ」は和製英語だっつー話です。
ぜひ、モノにして盗んだバイクで走りださないようによろしくお願いいたします。
※ what返しー 相手の「?」な発言にあえてさらに大きな「???」を返すことによって相手を混乱させる奥義。「逆ギレ」ともいう【出典:『いつでも俺のターン』朝鉄書房】
これが良く間違える「和製英語」だ
「ホームページ」は和製英語
うーむ…まさか「ホームページ」が和製英語だとは…!
どうやら「ホームページ(=home page)」は日本人が考えているのとは違う意味らしいのです。
ホームページというのは本来はウェブブラウザを立ち上げた際に最初に表示されるウェブページを意味するのだそうです。
インターネットを利用するためのブラウザ、ie(インターネットエクスプローラー)、chome、firefox、safariなどを開いたときに最初に表示されるページね。
したがって会社の「ホームページ」など表すはずもないと。
ホームページに該当する英語は、たいていの場合websiteと表現するそうです。
まじか…これマジでカン違いしている日本人たくさんいるぞ…!
ウェブページ
どうやら私たちが指している「ホームページ」というのは「ウェブページ」を指すのだそうです。
ウェブサイトとはウェブページの集まりのこと。1つのドメインの中にあるページの集まりです。
したがって会社の「ホームページ」とは会社の「ウェブサイト」を指すんですね!
したがってさっきの僕が仕上げた英文を正しく伝えようとするなら
For more information, go to our website.
と表記しなければいけなかったということか…!
あとがき
このように私たち日本人が「当然」と思って使っているようなことでも英語を話す人たちにとっては「What?」な表現ってあるものなんです。
これは経験しながら覚えるしかないのかもしれませんね。
また会いましょう!
コメント