● いつもありがとうございます、あさてつです。
しょうがないよね…だって俺たち純ジャパだし
いやですね、私も結構英語を勉強してきているつもりなんですけど、それでも気づかない「和製英語」。
思わず冒頭の愚痴の1つも出てしまうというものですよね。みなさんはどうでしょうか?
他人に指摘されて初めてわかる「和製英語」。正直ちょっとむなしいですし、恥ずかしい。でもしょうがないじゃないですか!俺たち純..(以下略)
このように私たちが日常で何気なく使われているものが、実は英語圏で全く通用しないことがあるんです。ちょっと「和製英語」とはどういった意味なのか調べてみました。
【和製英語】
要は英語風に聞こえる日本語である。英語以外のものが由来のものも結構あったりする。基本的に海外では通じない!!
なぜそのような英語もどきが多いのかというと、大概が日本にはもともとない概念をメディアとかが造語して広まっちゃったり、特定のサービスや商品の商標名が一般に浸透しちゃったり、あるいは元々言語の意味で入ってきたものが変形して現代に残ってる、という様々な形で日本人に認知され一般化されてきたからである。
なお、日本語に慣れた外国人や日本を対象にした会話や記事の中では和製英語は普通あるいは意図的に使われる。
そうだよなー、だってマスコミで普通に使われちゃったりするんだもの…そりゃ信じちゃっても無理はないでしょ?
でも、このまま知らないでほっといても恥ずかしい思いをするのはこっちなので、ここは1つ「和製英語」をまとめてみようじゃないですか。
思わず、「え?それも?」と口に出してしまう表現もあったりします。涙をふいてがんばっていきましょう!明日へのステップがここにあるんですよ。
目次
え?それも?な和製英語はこれだ
ノートパソコン ⇒ Laptop
ふぅ~、これはまた…マジですか。日本では「ノートパソコン(ノーパソ)」って言うやん!って言っても後の祭り。
もうね、こてこての和製英語らしいです。海外では一般的に「Laptop(ラップトップ)」と呼ばれています。
これね、絶対覚えておいた方がいいですよ。唐突に「ラップトップ」なんて言われたらびっくりするじゃないですか。「ラップトップ?なんじゃそりゃ?ノーパソでしょ?」なんて言ったりして(笑)
ほぼ間違いなく恥ずかしい思いをしますから注意しましょう。っていいますか涙ふこうよ…
フライドポテト ⇒ French fries / potato chips
はぁ!?(半オクターブ上げて)フライドポテトの何が悪いってんだよ!ってちょっと冷静になります。
しかしこれもかよ…どうやらこの和製英語は有名らしく、アメリカ英語では「French fries」、イギリス英語では「potato chips」というらしいんです。なんかちょっとショックなんですけど。これまでどんだけ間違えてきたんだ?私。
クレーム ⇒ complaint
あ、これは聞いたことありますよ。日本語では一般的に文句を言うことを「クレーム」っていうんだけどなぁ~。
英語ではcomplaint(コンプレイント)といいます。「クレーム」は単なる「主張」。文句を言う場合は思いっきりcomplaintだ!
サラリーマン ⇒ company employee/office worker
ホッとしました(笑)なぜならこれは超有名で、私も知っていたからです。
日本では浸透しまくっている「サラリーマン」。もうなんていうの?ほっといてくれよと思わず言いたくなるのですが、残念ながら和製英語。
company employeeというらしいのですが、普通は自分の職業を「具体的」に言いますので、company employee自体もあまり使いません。
普通は職業名で答えたりします。またはwork for 企業名ですね。
アポ、アポイント ⇒ appointment
日本ではよく「アポ」「アポイント」といいますが、これ英語圏ではまったく通じません。
正確にはappointment「アポイントメント」を使うと良いでしょう。
エアコン ⇒ an air-conditioner
。
いや、これも通じないんですか?つらいな…(笑)
我々がもちろん「エアコン」だよね?でも欧米人には全く通じないんです。なんか生きづらい世の中ですよね。
コンセント ⇒ outlet / socket
うぁ!マジですか(笑い)コンセントだけは英語と信じていたのに…
じつは英語のコンセントは「consent」で「同意という意味なんです。電気を取る「コンセント」はoutlet(米)やsocket(英)と表現するんですって!
これはショックだわ…
ファックス ⇒ facsimile
うわぁ~いかん!しょっちゅう「ファックス」って言ってますが(笑)。そうfaxは日本人だけしか言いません。それどころか欧米人にはFucksとしか聞こえませんので、ぞれはそれは気まずい思いしますよ。
シャープペンシル ⇒ mechanical pencil
うは、これもですか?シャーペンといったらよく使う文房具ですが和製英語、正しくはmechanical pencilというんです。
ちなみに「ボールペン」も和製英語なんですって!ballpoint penが正しい言い方になるって日本人だれも言ってないぞ…
ブックカバー ⇒ book jacket
最後にこれ。英語のbookとcoverを足した言葉で、一見英語のように思えますが、実は和製英語。
正しい英語はa book jacketになります。
しかし怖いな(笑)おいそれとこれからは使えないじゃないですか…
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか?今回ご紹介した和製英語はほんの一部分にすぎません。また近いうちに第二弾をしますので楽しみにしていてくださいね!
また会いましょう。
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