● いつもありがとうございます、あさてつです。
日本人はよくメール、チャットなどで、最後に「笑い」の表現として(笑)やWWW、「テラワロス」などつけたりします。
こういったネットスラングは非常に便利なのですが、これって英語表現にもあるのかしら、と思ったことありませんか?
実は海外のネットなどにも日本と同様に「笑」に関するネットスラングが飛び交っています。lolなんて見たことはありません?
そういうわけで今回は海外の「笑」ネットスラングの種類をちょっと見てみましょう。意外とこの世界(?)にも人気、不人気があるらしいですよ。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
「笑」の表現はこんなにある?これが完全英語表現だ
lol
まずはこれからいってみましょう。これを最初にネットで見たときは正直何を指しているのか分かりませんでした。
「lol」とは「laughing out loud」を意味する省略語で、「声を出して笑う」と言う意味なんです。なるほどね。
このスラングは結構有名だと思うんですが、実はこの表現最近の「笑」業界(?)では人気がなく、ほとんど使われなくなっているのだそうです。
Facebookの調査によると(しかしこんなことも調査してるんですね)「lol」を使う人はネイティブの1.9%にすぎず、他の「笑」表現を使うのが圧倒的だそうです。
1.9%は確かに低いですね。ではいったい「笑」は他にどんな表現があるのでしょうか。
haha
これがネイティブでは一番人気。「ははは」と声を出して笑っている状態をそのままアルファベットで表記しており非常に分かりやすい。日本語では(笑)という表記が近いかもしれません。
このhaha、長くなれば長くなるほど面白さの程度を表現できます。例えばhahahahahahahahahahahahahaなんて使い方も可能です。
このバリエーションの一環としてhehheheなんていうのもあります。これは「ヒヒヒ」ですかね?要するに音を単純に表現してるだけなんですね。
例
I thought you didn’t want to come haha.
「来たくないんだと思ってた(笑)」
ちなみに先ほどのlolやheheは使用年齢層が高めらしく、hahahaは若者の使用率が多いらしいです。
lml
これも意味合い的には「lol」と同じ。Laughing Mad Loudの頭文字を組み合わせたものなのですが、この場合の「Mad」は怒っているという意味ではありません。「very」と同じ意味で「強調」表現になります。
「lml」はとても大きな声で笑っているという意味なので「lol」よりも面白いときに使うイメージです。
lmao
これは見たことがある人も多いのではないでしょうか。これはいったいなんの略なのかというとImao = Laughing My Ass Offなのです。ass offは「激しく何かをする」という意味。Imaoは要するにかなり激しく笑っている状態を表すんです。
例
I studied my ass off for this exam.
「おれはこの試験の為に必死になって勉強したぜ」
ただし!「ass」というのは「お尻」のことなので個人的には使うことはオススメしません。かなり上級者向けと言えるでしょう。
rotfl
これは?rotfl = Rolling On The Floor Laughingで「床を転げながら笑う」。つまり「大爆笑」という意味。
しかしこれを打ち込んでいる間に笑いの熱が冷めそうなのは気のせいでしょうかWWW
例
The TV show was so funny! I was rotfl.
「あのTV番組マジで面白かった! 大爆笑しちゃった!」
他にもいろいろあります。まとめて紹介しますね。
bol (burst out laughing) = 思わず笑う
lqtm(laughing quietly to myself) = ひとりでこっそり笑う
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。ネットスラングもたくさんありますが、そのスラングすら「流行り」があるなんて…もはやわたしのようなおじさんにはついていけない感覚があります。
がんばってhahahaを一生懸命使いたいと思います。あとはいつまでも笑っていたいですね。「笑う門には福来る」ですから。
また会いましょう。hahahahahahahahahahahhahahahahhahahha
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