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「美味しい」の英語表現がdeliciousだけでは心細い!これがおススメ表現だ!

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英会話・スラング
 
この記事を読むと
「美味しい」の英語表現が分かります。

 

 

● いつもありがとうございます、あさてつです。

 

ある意味こんなに日常生活で頻繁に使う表現もないんじゃないでしょうか。そう、今回の英語表現は「美味しい」

 

それこそ友達と遊びに行ったり、仕事で取引先とご飯を共にしたり、彼女、家庭…とそれこそあらゆるシチュエーションで大活躍のこの「美味しい」、ぜひ英語表現でもしっかりと押さえておきたいところです。

 

ところでみなさんは「美味しい」を英語で表現しようと思うとき、どんな言葉を使いますか?おそらくdeliciousが一番人気なのではないでしょうか。

 

たしかに日本では定着した感のあるdeliciousの表現なのですが、実はこの単語、欧米ではなかなか日常ではお目にかかれないということは知っておいてよいかもしれません。そうdeliciousはそれほど日常でポンポン使えるような単語ではないんです。

 

へたするこの言葉の多用はウソっぽくなっちゃうかも。

 

では日常で使う「美味しい」は一体どんな表現があるのか?今回の記事はdelicious以外にもこんなにある、日常で使える「美味しい」英語表現をまとめてみました。

 

ぜひ今後の英語学習の参考にしていただければ幸いです。

 

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deliciousはかなり大げさな表現!?

 

「美味しい」英語表現をご紹介する前に、deliciousはなぜ日常で頻繁に使うような単語ではないのかを説明しますね。

 

この単語、実はかなり大げさな表現で、豪勢な食卓や手間ひまをかけた一皿について表現する場合がほとんど。つまりかなり堅めのニュアンスで、かつフォーマルな表現なのです。

 

ですからファーストフードやちょっと軽めの食事のときに「いい味だね」程度の気さくなニュアンスのつもりで delicious と表現すると「ちょっと大げさすぎない?」といった反応をされてしまうから注意しましょう。そんなシチュエーションは日常でそんなに頻繁には怒りませんよね?ですからdeliciousを連発すると「ウソ」っぽく聞こえるのです。

 

※注意※ その他の「とても美味しい」英語表現

deliciousだけではなく実は「【とても】美味しい」英語表現は他にもたくさんあります。いずれにしても「ちょっと美味しい」的なライトな感覚では、実は使いづらいのだということを覚えておいてください。

great 「すごい」
lovely 「素晴らしい」
excellent 「優れている」
beautiful 「申し分ない」
fantastic 「途方もなく素晴らしい」
wonderful 「驚くほど素晴らしい」
fabulous 「信じられないほど素晴らしい」
amazing  「仰天するほど素晴らしい」
incredible 「信じられないほど素晴らしい」
marvelous 「驚異的に素晴らしい」
superb 「他を圧するほど素晴らしい」
spectacular 「華々しいほど素晴らしい」

 

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よく使う「美味しい」英語表現

では、日常で頻繁に使っても全く違和感のない「美味しい」英語表現はいったい何があるでしょうか。知っておくと非常に便利な英語表現を以下でご紹介します。

 

good

 

何といってもまずはこれでしょう。そうgood「いいね」です。この英語表現は「美味しい」だけに特化したものではないのですが、実は非常に使いやすい表現なのです。

 

Wow, this food is really good. What’s it called?

「おー、この料理本当に美味しいな。なんて言うの?」

 


This chocolate cake is (so) good!”
「このチョコケーキ美味しい!」

 

tasty

tastyは文字通りtaste「味」からの派生になります。ですから、ニュアンス的には風味が強くて味わいがあるものに対してよく使われます。もちろん日常的に「美味しい」という意味でも使っても何ら問題ありません。

 


This is a very tasty pumpkin soup.

「これは本当に美味しいカボチャのスープですね」

 


This grilled chicken is very tasty.
「このグリルドチキン、すごく美味しいね」

 

上の2つの表現を合せたtaste goodもよく使われる表現ですね。

 


Yakisoba tastes so good!
「やきそばってとても美味しいよね!」

 

ちなみに余談ですが、このtastyの表現は「甘いもの」には使われないことも覚えておくと良いでしょう。

 

yummy

 

非常にカジュアルな表現。どちらというと子供向けなのですが、日常会話でも「うめー!」と言いたいときは大人でも使いますよ。

 

Isn’t this yummy? Can I have some more?

「これ美味しくない?おかわりください!」

 

Yummy, scrummy!

「うっひょー、うめえ!」

 

awesome

アメリカ人はこのawesomeは良く使いますね。「マジ最高!」という非常にカジュアルな表現なのですが、「旨い」、「すごい」、「ヤバい」など大活躍の単語です。日常英会話でもポンポン飛び出す表現なので、抑えておくと良いでしょう。

 


Yum! This noodle is just awesome!

「うま!このラーメンめちゃくちゃうめえ!」

 

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「美味しい」スラング表現

最後に「美味しい」スラング表現をご紹介します。ちょっと汚い表現もありますのでフォーマルな場では使い方を慎重に!

 

fucking tasty / tasty as fuck

 

汚い英語の代名詞といったらこのfuckは外せません(笑)基本的に「ものすごく」のニュアンスを与えたいときにはfuckの表現を使うことができますが、どう見てもきれいな表現ではありませんので、TPOを考えてくださいね。

 

This is fucking tasty!

「これ、めちゃくちゃうまい!」

 


I just had a taco and that shit was tasty as fuck!

「タコスを今食ったんだけど、クッソうまかった!」

 

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微妙な味付けを美味しいという場合。

 

この料理「クリスピー」で美味しいね!とか料理の味について美味しいという表現もいくつかあります。

 

なお味について言及するときは、nice and …という表現で使うのがお約束。例えばsour(酸っぱい)という単語ですが、このまま使うとこの「酸っぱい」は褒め言葉なのかそれともけなし言葉なのか微妙な感じになる場合があるのです。

 

そんな時はnice and sourと表現すると「酸っぱくて【美味しい】」と肯定的な表現であることを表すことができるのです。とても便利な言葉なので、ぜひ使ってみてください。

 


fruity 「果物のように甘い」
spicy 「辛い」
piquant 「ピリ辛」
bitter 「苦い」.
acid 「酸味のある」
salty 「しょっぱい」

 


Sushi with wasabi is nice and spicy.

「ワサビありの寿司は辛くて美味しい」

 


Make my curry nice and spicy.

「私のカレーをうんと辛くしてちょうだい」

 

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あとがき

 

さて、今回はいかがだったでしょうか。deliciousだけじゃない「美味しい」の表現、普段頻繁に使うからこそ、しっかりと使い分けをしたいですよね!

 

是非マスターしていただいて、「美味しい!」と言ってあげてくださいね。

 

また会いましょう。

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