● いつもありがとうございます、あさてつです。
いつの世にもヤローどもには野望というものがあるのです。そう「モテる」という野望が。
そう、「男」と名がついたものにはたとえどんな奴でも「女(女性)にモテたい」という思想は心のどこかにあるんです。決して私だけではないですね。
しかもその延長上かどうかは定かじゃありませんが、一生に一度くらいはネイティブの女性と付き合ってみたい!と思うんです。なんか外国の女性と付き合うなんて恐れ多いという感覚が日本人男性は少なかれ持っているものなのですが、その反面やはりゲットしてみたいぜ!という気構えもあるんですよ。
しかしそこで立ち止まってしまうのが私も含め世の中の男性というものです。ネイティブの女性を手中に収めるにはどうしたらよいのか?毎晩(?)必死に考えた結果、これは自分一人の力だけではどうにもならないと悟ってしまうんですね。
そこで今回はそんな世の中の男性にお届けする、「ネイティブ女性を口説くために必要なアイテム」をご紹介します。まぁ口説くためには何はともあれ話せなくてはなりませんから、アイテムもおおむね限られます。ですがしっかりと学習すると、それなりの効果は見込めることと思いますよ!
なお、この記事は察しの通り「男性」向けに書かれた記事になっていますが、当ブログの読者には当然のことながら「女性」も多くいらっしゃいます。したがって女性はこの記事をみて「男ってさ…」と奇妙な生き物を見るような感覚で読んでくださればそれはそれで楽しめるかもしれません。
まずはジャブ!気さくに話しかける編
まず、これから相手を「口説こう」と思っているのに、そもそもキャッチボールが成り立たない大暴投を放ってはいけません。Are you single? I’ll be your boyfriend!「今、ひとりなの? 僕が彼氏になってあげるよ!」なんてフレーズは論外。ちょっと焦ってしまったのかな?お気持ちは分かりますがそういった勇み足は【あっという間に】相手に伝わってしまうものなのです。
まずは軽くいきましょう。もし、バーなどにある場合はお酒でも奢りながら軽いトークを始めればよいかと思います。ここでのテーマは「良い印象を相手に与える」これにつきます。
Hello, are you having fun?
「やあ、楽しんでる?」
そこそこの反応を示してくれたらそれはOK。出身地などとにかく軽いトークを徹底しましょう。
Are you from around here?
「この辺りの出身なの?」
Would you like me to treat you something?
「何かお飲みになりませんか?」
この辺あたりが気負いもなく、最初のつかみは「万全」といって良いでしょう。これでもし相手から「Thank you」などと返ってきたら…もうお分かりですよね?「狩り」の開始です(ごめんなさい、最近モンハンにハマっているせいかこういったフレーズが出てくることをお許しください)
ホメる編 (1)
これがですね、意外と日本人苦手な方が多いのです。「ホメる」と聞いてどうです?なんか心のどこかに「照れくさい」というニュアンスがありませんでしたか?
ここが上手くクリアできないために日本人は勤勉だけど【冷たい】と、外国の大人の女性に思われてしまうのです。イギリス人をごらんなさい、そこまでやるかの勢いで相手を褒めちぎります。
海外旅行をしている日本の女性グループが、ひょんなことから現地の外国人と恋に落ち、そのまま「国際結婚」なんてパターンが多いのは、普段ホメられるのに【慣れていない】ために、異国の方の執拗なアプローチにコロリとやられてしまう典型的な例といえるでしょう(もちろんそれだけが要因だとは全く思ってないですが)。
第2ステージは「とりあえずホメる」これをテーマにガンガン褒めてください。おすすめは「目」。なんでだと思います?それは「目(瞳)」をほめるということは自動的に相手と見つめ合えるシチュエーションを作れるからに他ならないからです。
You have beautiful eyes.
「きれいな目ですね」
You are really beautiful.
「君はとても美しい」
ホメる編 【ハイレベル】(2)
ホメるフレーズにもいろいろあって「よくそんな表現思いつくな!」と感心してしまうものまでさまざま。よほどの「プロ(?)」でない限りとっさに口から出てくるとは思いませんが、炸裂すると非常にカッコいい英文フレーズをご紹介します。
ただし、使用はあくまでも「自己責任」で!言おうと思ってカミカミだとそれだけで-200点クラスです(笑)。
Did it hurt when you fell? When you fell from heaven?
「ねぇ、君って天国から落ちてきたとき、痛くなかったの?」
いきなりこれです(笑)これは果たしてジャブなのでしょうか?彼女をいきなり天国から舞い降りてきたエンジェル的なものに例えるとは…
Can I have your number so I can phone you and apologize in the morning?
「あなたの電話番号を教えてくれない?翌朝電話して、君に謝るためにね」
こういった回りくどーい表現はイギリス人特有ですね。裏を返せば普段からこういった言葉で口説かれまくっているイギリス女性を日本人男性が「ありきたりな言葉」で口説くのはもはや不可能なのではないでしょうか。だって耐性付きすぎているもの(笑)
Do you have a Band-Aid? Because I just scraped my knee falling for you.
「バンドエイド持ってない?君に落ちた時膝をすりむいちゃって」
これもひとひねり効いていますね。「落ちる」を「恋に落ちる」にかけている訳か…なるほどねぇ。
You are so beautiful that I would marry your brother just to get into your family.
「君があまりにも美しいから、君の家族になるためには君のお兄さんとだって結婚するよ」
ジョークがキレキレの口説き文句です。私が女性側だったら「ぷっ」と笑っちゃうだろうなぁ。
Did I tell you I’m filthy rich and my mother’s dead?
「僕が超金持ちで、お母さんはすでに死んでるって話したっけ?」
これは…(笑)もしかしてブラックジョーク?金持ちでなおかつ俺と付き合えば嫁姑問題は軽々クリアさ!といういかにもなフレーズなのですがちょっと面白いのは気のせいでしょうか。
書籍編
以上がくどきテクニックなのですが、さらに奥義(?)を知りたい人は以下の書籍が非常におススメ。面白いですし意外に英会話でためになる情報が満載です!ぜひ購入を検討してみればいかがでしょうか。
男と女の英会話―口説き文句で英語をゲット
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。口説き文句にもいろいろありますが、重要なことはまず「行動」することです。ぜひ皆さんの背中を押す役目を果たせたらと願っています。
また会いましょう。
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