● いつもありがとうございます、あさてつです。
よく映画や漫画などで主人公がカッコよくいきり立っている場面ってあるじゃないですか。
例えばこういうの
うーんこれは「ジョジョ」ですな。
うーん熱かったなぁ…レイ(北斗の拳)です。
ちょっと歳がバレるセレクトになっているかな?(笑)
おっとこれは比較的最近、エレン(進撃の巨人)ですね。
いつの時代でも「熱い瞬間」というのはあるものでございます。っていうか激熱です。
クールな時代と言われてひさしいですが、たま~に胸の奥の熱い魂を思いっきり放出してみたいのもまた事実。
何でしょうね「ぶん殴ってやる!」とか?
今回はこの熱い瞬間の象徴?である「ぶん殴ってやる!」を英語でどうやってかっこよく表現するかを皆さんと考えてみたいかと。
決して私が凶暴であるとかそういうわけではございませんのでご了承ください。
「ぶん殴ってやる」の英語表現
beat up
まずはコレ。いきなり過激な表現です。このbeatは相手を「叩きのめす」というなかなか穏やかではない表現なのです。ちなみにこの時の拳は大体グーが基本です(笑)
例 Don’t worry. If someone makes you cry, I’ll beat up the guy.
「お前を泣かせる奴がいたら、俺がぶん殴ってやるから安心しな」
うーん、かっちょいい!
またこのbeatなのですが、受身で使われることも多く、getと組み合わせてget beaten「叩きのめされる」と言う意味になります。
例 I got beaten up at school today.
「私は今日学校でぼこぼこにされた」
うーんカッコいいとは言えない
hit
ああ、これは分かりやすいですね。まさに「殴る」です。ヒットマンなんて言ったりしますものね。
例 I want to hit you as hard as I can.
「おめーを思いっきり殴りたいぜ」
ちなみにこのhitはグーでもパーでもどちらでも可能です。では「平手うち」でパーンというイメージを出したい場合は次のslapを使うといいですよ。
slap
平手でパンパン殴るというか叩くのはこれ。といいますか何かわけのわからない解説ですね(笑)
例 I just slapped.
「ちょっと叩いただけだよ」
punch
先ほどと違い「グー」で殴りたいならコレ。「パンチ」ですから分かりやすいですね。
例 She punched me!
「彼女、俺を殴った!」
defeat
最後に相手を「倒す(負かす)」というニュアンスで使いたいのならコレ。よく使う表現です。
例 He defeated me.
「彼は私を倒した(負かした)」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。この記事を読んで、思わずシャドーボクシングをしてみたくなったのでしたら大成功ということになります(笑)。
くれぐれもいきなり通行人に殴り掛からないでくださいね!
また会いましょう。
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