●こんにちは、あさてつです。
皆さんは、インターネットを利用しますか?ここを見に来てくださっているんだから、そりゃぁ使ってますよね(笑)
では、SNSはいかがですか?Twitterからここのサイトに来てくださっている方も多いかもしれませんね。(ありがとうございます!)
TwitterなどのSNSでは、文字数が限られています。そのため、単語やフレーズを省略した表現が使われることも多いのです。それらの「省略された表記の仕方」にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は「SNSを活用する」ための英語を学習していきましょう!
目次
これがSNSで使える英語の略語表現だ
thx
これ、見たことありますか?実は、Thanks.「ありがとう」の略なんです。ksの部分を、発音上xで置き換えているのが面白いですね。
英語は単語によっては文字数をごっそり使われてしまうことがあるので、文字数に制限があるような場面ではこうした表現が役に立つこともあるんです。
例
A: it’s 4 u! (= It’s for you)
「これあげる!」
B: thx! (= Thanks)
「ありがとう」
こんなチャットやLINEのやり取りもありますね。4=for / u=you のことです。
こうした、省略された言葉はすぐにタイプできるので、オンラインの対戦ゲームのチャットなどでもよく使われたりします。
Skypeなどで外国の方とやり取りをしたことがある、ないしはやり取りをすることがある人も、こうした表現にはなじみがあるのではないでしょうか?
sry
これは何か分かりますか?sorry「ごめん」がもともとの形です。
友人に対するメッセージやゲームの対戦相手へのチャットであればこれくらいカジュアルでも問題なさそうですよね。
例
A: sry (=Sorry)
「ごめん」
B: np (= No problem)
「大丈夫だよ」
こんな感じにやり取りができますね。非常にシンプルです。
plz
さて、だいぶ慣れてきましたか?これはplease「~してください」の略です。
例
A: msg me plz(= Give a message to me, please)
「メッセージちょうだい」
B: i c (= I see)
「わかった」
こんな感じで使えます。
lyk srsly
これは若者がよく使う言葉なんですが、like seriously「ってかマジで」という言葉の略です。
例
Lyk srsly what’s going on?
「ってかマジでなんなん?」
こんな感じで使っていたりします。男女問わず使える言葉ですが、どちらかと言えば女性の方がよく使っているような印象がありますね。
会話なんかだと、
Lyk… srsly?
「ってか……マジで?」
なんて使い方もできちゃう、便利なフレーズです。
obvi
さて、これはいかがでしょう?obviously「明らかに」「確かに」という単語の省略です。「もちろん」というニュアンスで使われることも多いですね。
obviと略すると、「もち」と略している感じになります。日本語でも、「もちろん」のことを「もち」と言う若者は多いですよね。
例
A: y don’t u come? (= Why don’t you come?)
「来たらどう?」
B: obvi. (= Obviously)
「もち」(=もちろん行くよ)
なんて使い方ができますね。
gotcha
これは難しいですよ。なんせ単語の省略ではなく「文」の省略なんですから!さぁ、わかりますか?
I got you. 「わかったよ」「了解」というフレーズです。gotchaと言うと、「りょ」と言った感じになるでしょうか(笑)
日本語での「りょ」はギャルかネット民しか使っていないような印象もありますが、gotchaは大人でもカジュアルな場面であればよく使っています。
例
A: Let’s go out.
「でかけようよ」
B: Gotcha.
「了解」
こういう感じの日常会話、大人でもよくありますよね?
wanna
これは比較的有名なものでしょうか?want to「~したい」の略です。
例
I wanna p w/ u (= I want to play with you)
「遊びたいよ」
割とwannaは日常会話でもこう発音していたりしますね。似たような略し方のものに、
gonnaがあります。これはgoing toの略。I’m going toであれば、I’m gonnaとなるのですが、それをさらに略してI’mmaと表記することもあります。何が何だか……(笑)
日本語で言うところの「食べれる(=食べられる)」「見れる(=見られる)」のような「ら抜き言葉」みたいな感じでしょうか。ですので、使いすぎるとちょっと品がないというかバカっぽく思われてしまう危険性もあります。ほどほどにってところでしょうか。
余談ですが、p=play 、 w/=withです。playをpだけにするのは慣れていないと解読不能ですよね(笑)
ちなみに、withoutはw/oと表記します。/ にithの発音をさせているのですね。これも骨が折れる解読作業ですね。
lol
これも割とよく見るものですね。Laughing Out Loudの略で、日本語でいう「(笑)」、もっと言うと「w」に相当する言葉です。同様に「(爆笑)」の意味で、
rofl (= Rolling On Floor Laughing)
lmao (= Laughing My Ass Off)
もよく使われる表現です。
合わせて読みたい
gl
さあ、これはいかがですか?Good luck「幸運を祈る」「健闘を祈る」というフレーズの略です。
例
A: gl (= Good luck)
「健闘を祈る」
B: u2 (= You, too) 「お前もな」
ゲームの前のチャットのやり取りでよくある感じですね。
You, too. という言葉自体は日常の様々なところで使えますので、覚えておいて損はない表現です。
例えば、これは私の体験談なのですが、外国人に乗り換えについて駅で聞かれ、伝えた後の別れ際、こう言いました。
私: Have a nice day!
別れ際によく使われる表現です。特に相手が観光客のようだったのと、行き先が浅草だったのでこう言いました(笑)
そしたら、相手がこう返してくれたんですね。
相手: You, too!
もう、夜だったんですけどね(笑)
こんな感じで、カジュアルな会話と言うか、何気ない日常会話の中でも使えちゃう表現です。ぜひ使いこなせるようになってみてくださいね。
afk
これはSNSというよりはチャットの中で使われる表現です。
Away from Keyboard 「席を離れるけど、すぐ戻ります」という意味のフレーズの略です。もっとカジュアルに表現するなら、「一旦離脱する」くらいの感覚でしょうか。(ちなみに、ギャルや高校生の間では「お風呂入るから離脱する=だからLINE返せないけどごめんね」の意味合いで「フロリダ」と言うそうです。略語も進化していますね。)同じ意味で、
brb (= be right back)
bbl (= be back later)
という表現も使われたりします。
A: afk (= Aswy from Keyboard)
「一旦離脱するね」
B: k (= OK)
「わかった」
A: hi
「ども(=ただいま)」
B: WB (= Welcome back)
「おかえり」
こんな感じのやり取りができますね。どうしてもWBを「ホワイトボード」と思ってしまうのは……職業病でしょうか(笑)
w8
おや?数字が出てきましたよ?これは8をeightと読ませれば元の単語が分かりますね。
wait「待つ」という単語の略です。「待つ」という動詞というよりかは、チャットやLINEなどであれば「待って」とお願いするようなニュアンスで使っていることが多いですね。
例
A: w8 4 me(= wait for me)
「待ってて」
B: gotcha (= I got you)
「りょーかい」
こうしてみると、gotchaは便利な表現ですね。
c u
最後はこれです。もう分かりますね?
See you「またね」の略です。アルファベットをそのまま発音すればいいだけなので、これは容易に想像できそうですね。
あとがき
……ということで、今回はSNSやチャット、LINEなどの文字上のやり取りで使われる略語を紹介しました。
SNSの普及に伴い、直接の会話よりも文字を使っての会話のほうが機会としては増えてきているのではないでしょうか。
慣れるまではしんどいものも多いのもまた事実ですが、これがうまく使いこなせるようになると、英語のサイトや外国人とのやり取りもより楽しくなるかもしれません。
それでは、
thx 4 reading me! c u!!
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