● いつもありがとうございます、あさてつです。
最近「ドヤ顔」ってよく聞きますよね。何かここ数年で急に聞くようになったフレーズです。
私、最初この言葉を聞いたとき、まず何に興味を持ったかというと、「ドヤ顔」の【ドヤ】だったんですよね。
これは何だ?と思いました。何か雰囲気的に関西系の言葉かしら?と思ったものです。
で、ちょっと調べてみました。
【ドヤ顔】
《「どや」は「どうだ」の意の関西方言》得意顔のこと。自らの功を誇り「どうだ」と自慢している顔。
なるほど、やっぱり関西の方言だったのですね。私は恥ずかしながら実際に「どや!」って言っている関西の方を見たことないのですが、なんとなく想像がつくフレーズではあります。
ところでこのような「得意顔」を表す表現、英語にもあるのでしょうか。
というわけで今回は「ドヤ顔」を英語で表現してみようです。一体どうやって「ドヤ顔」を表現するのか…
これが「ドヤ顔」の英語表現だ
smug face / smug look
まず、英語で「ドヤ顔」はsmug face、またはsmug lookといいます。
このsmugという形容詞、日本語の意味が「自己満足の」とか「うぬぼれた」という意味で今回の「ドヤ」にピッタリの表現なんです。
「ドヤ顔をする」はhave a smug look on one’s face
例えば「ケンがドヤ顔をした」でしたら、
Ken had a smug look on his face
と表現するんですね。
例
Look at her smug face!
「彼女のドヤ顔を見ろよ!」
どうやら調べた結果、「ドヤ顔」はこのsmug一択のようです。つまりこれだけを覚えておけばokということですね。
ところで「どや!」と掛け声みたく言う場合って英語でどういうんでしょうね。ついでに調べてみましたよ。
Ta-da!
これは発音としては「タダー!」とか「タラー!」という掛け声なのですが、これで「じゃじゃじゃじゃーん!」というニュアンスなのだそうです。つまり効果音のようなもので、何かを他人に披露したり、自慢する際に、両手を広げるポーズとともに発します。
あとがき
さて今回はいかがでしたでしょうか。「ドヤ顔」の表現、もっとあるかなと思いましたが、意外とレパートリーがなくてびっくりしました。
ぜひみなさんも何かを自慢げに披露するとき「Ta-da! 」といって表現してみましょう。簡単でおススメです!
また会いましょう。
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