● いつもありがとうございます、あさてつです。
いきなりですが、みなさんは「朝型」ですか?それとも「夜型」ですか?
長期休みなどがかかわると、どうしても人間「夜型」になっていって、いつのまにか昼夜が逆転したりします。スマホなど夜中にいじくっているとあっという間に朝ですね。自堕落の第一歩といってよいでしょう。
たいていの人は、朝型人間か夜型人間のどちらかであるかと思うのですが、この朝型人間や夜型人間は英語でどのように表現するのでしょうか。意外にこの言葉、英語表現になると書けない人は多いんです。
そこで今回は「朝型・夜型人間」の英語表現をご紹介!ぜひ今後の英語学習にお役立てください!
これが「朝型・夜型人間」の英語表現だ
a morning (night)person
「朝型(夜型)人間」といったらまずは普通にこの表現が使えます。a morning (night)personですがそのままですね。
例
If anything, I’m a morning person.
「どちらかと言えば、朝型人間です」
A: What!? Are you working now?
「えっ!?今働いてるの?」
B: I’m a night person. So I’m more productive at night than in the morning.
「私夜型だから、朝より夜の方が生産性がいいんだ」
このように普通にpersonを使って表現する方法ともう1つ「鳥」を使った表現があるので覚えておくと良いでしょう。
an early bird
朝早くおくると小鳥がさえずっていたりしますよね。その鳥になぞらえ、英語では「朝型人間」も「夜型人間」も「鳥」で例えられることが多いんです。朝型のときはan early birdと表現し、夜のときはowl「フクロウ」を使って表現します。
「フクロウ」は夜遅く活動することが多いですから、「夜の象徴」として使われるようになったんですね。
例
I am a night owl.
「私は夜型です」
Don’t be a night owl. It’s going to be hard to get up early for work.
「夜型になってはいけないよ。仕事のために早起きするのが辛くなるだろうから」
I’m a night owl. I’m trying to be an early bird though.
「私は夜型です。朝型になろうと頑張ってますけどね」
The early bird catches the worm.
「早起きは三文の徳」
夜型の象徴は「フクロウ」、では朝型の象徴は?
このように「夜型」を表す鳥として「フクロウ」がよく使われますが、ではその逆で「朝型」を表す鳥はいないのでしょうか。ちょっと調べてみました。すると、どうやら朝型を象徴する鳥は「ヒバリ(lark)」で英文学ではヒバリは夜明けの到来を告げる使者としてしばしば描かれるのだそうです。
この「ヒバリ」を使ったイディオムにbe up with the lark という表現があり、「ヒバリと一緒に起きる」、つまりそのくらいに早起きするという意味で使われるんですね。
例
Ken is up with the lark every day.
「ケンは毎日早起きする」
あとがき
さて、今回はいかがだったでしょうか。「朝型・夜型」ともども「鳥」を使って表現するところが面白いですよね!
ぜひ今後の英語学習にお役立てください。また会いましょう。
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