● いつもありがとうございます、あさてつです。
英語を勉強していると、どう考えてもこのシチュエーションはありえない!こんな英語使うんだろうか?と思ってしまう英語フレーズがあります。中にはなかなか気の利いた、茶目っ気のあるフレーズとかも。
そういったパンチの利いた面白英語フレーズを今回ご紹介します。爆笑できるものもあれば後からじわりじわりくるものまでさまざまですので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。それにしても英語ってこんなに面白い英文が作れるんですね(笑)
目次
これが「変」な面白英文フレーズだ
Two wrongs don’t make a right.
「2つの間違いが集まっても、正解は生まれない」
まずはこれからいきましょう。これは人生というか、哲学ですね(笑)「三人いれば文殊の知恵」ということわざがありますが、それの逆パターンですね。間違った考えを持った人同士が集まって議論したところで、間違った結論しか生まれないのはもはや誰でも分かる心理ですよね。
Life is too short to wait.
「人生は待っているには短すぎる」
これも現実をしっかり見た英語表現ですよね。正直、人生は待っていたらあっという間に終わってしまいます。ですからまずは行動しよう!そういった前向きのフレーズと捉えてよいかと思います。
When you’re right, no one remembers. When you’re wrong, no one forgets.
「あなたが正しいとき、誰ひとり覚えはしない。あなたが間違っているとき、誰も忘れない」
これって不思議ですよね?たま~にいいことを言ったときは誰一人として覚えていないのに、ちょっとカン違いして間違ったことを言った時に限ってみんな覚えていたりする。逆じゃね?と思わず言いたくなるフレーズです。
If you want to make God laugh, tell him about your plans.
「もし神様を笑わせたいのなら、君の将来の計画を神様に話してごらんなさい」
なんか失礼なフレーズですね(笑)まぁ、神様は私の人生なんかお見通しだと思いますので、私が「私は今後…」なんて話したところで「それ、全然ちがうよ」といって笑うんだろうなあというのは納得します。相手は神様ですからね。
There is one thing more exasperating than a wife who can cook and won’t, and that’s a wife who can’t cook and will.
「料理ができるくせにやらない妻よりも忌々しいものがひとつある。それは、料理ができないくせに料理する妻である」
いや、これはいやだ(笑)甲斐甲斐しいとは思いますけど…「ちょ!待てよ」と言いたくなりますね。
The road to success is always under construction.
「成功への道は、いつも工事中だ」
なんかせつなくなってきました。ですがこれが人生という気もします。そう思うとあながち悪くないフレーズのように聞こえるのが不思議なところですね。
After 30, your body has a mind of its own.
「30歳を超えると、あなたの身体は自身の意思を持つようになる」
あ、これは分かります。人間、歳を重ねるとだんだん自分の意思に反した行動をするようになってくるんです。つまりは体がいうことを効かなくなってくると。まるで、自分の体なのに誰か他の人が動かしてるんじゃないの?って思ってしまう感覚がたまにある私はオッサン。
Do as I say, not as I do.
「俺が言う通りにやってくれ。俺がやるようにはやるな」
これ最初見たとき笑えました。人間は他人にやり方などの説明をするときは、必要以上に細かく説明するものなのです。全部まとめるととても再現できないほどにね。だからよく言うんです「おれは出来ないけどね」って(笑)
人間って自分ができないことを、さもできるかのように他人に話せる面白い生き物なんですよ。
The one who gets all quiet and suddenly throws up worries me the most.
「黙って突然吐く奴が一番怖い」
思わず吹き出してしまいました(笑)「前振り」があればいいんですけどねェ…確かに怖いな。
Smile today, tomorrow could be worse.
「今日笑おう、明日はもっと悪い日になるかもしれないから」
なんだかポジティブなんだかネガティブなんだかわからないフレーズですね。じわじわ来ます。でも今この瞬間を生きる!そう思えばあながち悪いフレーズではないのかもしれません。
Wear a smile and have friends; wear a scowl and have wrinkles.
「笑顔を浮かべれば、友達ができます。でも、しかめっ面を浮かべれば、しわができます」
いや、そりゃそうなんですけどね、と思わず納得してしまうのがこのフレーズ。後半で急に現実に戻されるんですよね(笑)
If you are afraid of loneliness, do not marry.
「孤独が怖ければ、結婚するな」
あーこれは、大当たりですね。私もね結婚したら楽しい毎日があると思っていた時期がありました、ありました、ありました…
Love is what happens to men and women who don’t know each other.
「愛とは、お互いに相手を知らない男女の間に発生するものである」
これも真理ですね(笑)お互いのことがよく分かってしまったら「愛」なんて発生するわけないでしょ?とブラックジョークもいいところです。「恋は盲目」な方が良いのかもしれませんよ。
Make it a rule never to give a child a book you would not read yourself.
「自分で読まないような書物を子供に与えないこと、それをルールとせよ」
確かに(笑)なんで親は自分では全く触れもしない本を息子(娘)に勧めるのだろう?あまりにも当てはまるのでこれを選びました。「お父さんは誰でも昔ワルだった」と同じにおいを感じるフレーズです。
あとがき
さて、今回はいかがだったでしょうか。世の中には「言われてみれば確かにそう」と感じてしまうちょっと「変」な英語表現があります。ぜひ肩ひじ張らずに、たまにはゆっくりとこのような英文で笑ってみるのも良いのではないでしょうか。
また会いましょう。
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