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危険!ネイティブに誤解される非常にヤバい英語表現6選はこれだ!

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英会話・スラング

 

 

この記事を読むと
注意すべき身近な英語表現が分かります

 

● いつもありがとうございます、あさてつです

 

私たちは中学生(早ければ小学生?)から英語を学習し始めるわけですが、英語の学習の初めって、その表現が「あっているかどうか」はもちろん判断できないですよね。




そう、英語学習の初期はだれでも「受け身」の姿勢で英語に触れますから、ある意味何の疑問も持たずに教えられたことを吸収します。

 

ところが英会話がそれなりに上達して、実際にネイティブと会話をしていると「What?」とか言って聞き返されてしまうことが結構あるんですよ。

 

ちゃんと英語の勉強をしてきたはずなのに上手く相手に伝わっていない、またはへたすると相手に怪訝な表情をされてしまうこともあるんです。「え?なんで?」と思うのですが、そのように学習してきたからどこがおかしいのすらわからないという事態が起こるんです。

 

そこで今回は、通常よく使う英語表現ですが、この表現は「危険!」なものをピックアップしてみました。中には「この表現もおかしいの?」と思わずびっくりしてしまう表現もありますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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これマジ危険!非常にデンジャラスな英語表現

① What’s your hobby?

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まずありがちなのはこれ。え?これ教科書に載ってましたよ?という方もいらっしゃるかもしれませんね。




hobby=「趣味」と学校で学習するので、どうしても「あなたの趣味はなんですか」の疑問文を作るときにhobbyを使ってしまいますよね。



ところがhobbyは日本人が考える「趣味」とはちょっと趣が違うのです。日本人の私たちは「趣味」を娯楽の1つと考えますよね?



ところがhobbyはもっと「ディープ」です。ネイティブでhobbyを使った場合、それは【専門的に取り組んでいる趣味】に用いられることが多いんです。つまり日本でいう「オタク(あんまり最近は言いませんが)」がhobbyのニュアンスなんです。マニアと言ってもいいかもしれません。そのため、週に1回程度取り入れているものではなく、仕事意外の時間全てを費やすようなものに使用されます。ちょっと大げさな表現と言ってもいいでしょう。




では「あなたの趣味はなんですか?」と言いたい場合はどうしたらよいかというと




What do you do in your free time?
「趣味は何ですか?」




とすればよいのです。hobbyはマニアックなオタク系の趣味で、極端に言うとそれに「命をかけている」という場合に使うということは覚えておきましょう。

② I went to the hospital.

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思わず「は?」と言いたくなるのがこのフレーズ。「病院に行った」という表現ですがなぜこの表現がよくないのか分からない人も結構多いのではないでしょうか。




一言でいうとこの表現は「大げさ」過ぎるんです。ネイティブにとってhospitalは「【大きな総合】病院」を指し、例えば手術や入院を伴うような状況ではない限り hospitalには行きません。一般的に、まずはかかりつけ(近所)の医者のもとへ行きます。そこで対処できないような深刻な病気の場合にようやく専門医を紹介してもらいhospital へ行くことになります。




ですから「風邪」とか「擦りむいた」ぐらいでI went to the hospital.というとネイティブはとてつもなく心配してくれますので(笑)使用は十分気をつけると良いでしょう。



ではどうやって「病院に行く」と表現するかというとgo to see a doctorというフレーズを使います。


I went to see a doctor.


 

③ No, let’s not.

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これこそおそらく一回くらいは間違えたことはあるのではないかという表現です。例えば



Let’s play tennis.




と言われたとき、「やろう、やろう」というのはYes, let’s.で問題ないのですが、これを断るときに



No, let’s not.



と表現すると「いいえ、そんなことはしませんよ」という意味になり非常に失礼な表現になってしまうんです。なんかせっかく誘ってくれた人を馬鹿にしているような節すらあるんです。




せっかく誘ってくれたのですから「断る」時にも以下のように表現したいものですね。




「I’m afraid…」もしくは「I’m sorry …」をつけて、「すみませんが…」「申し訳ありませんが…」という気持ちを伝えると良いでしょう。この場合なら、




I’m afraid I can’t.




とすると完璧です。

④ We need to talk.

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え?なぜこれが、と思わないですか?じつはこれは危険な表現。「話したいんだけど」という表現なのですが、実は、恋人が別れを切り出すときの決まり文句の一つ。こんなの教えてもらわなければ分からないですよね(笑)




「最近話してないから話そう」というカジュアルな意味のときには



Can we talk?


We need to catch up!


※catch up「近況を話す」




を使うと良いでしょう。

⑤Do you understand?

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これも一見普通に使えそうな表現ですよね。ところが実はこれ、かなり上から目線の表現で「わかってるの?」というニュアンスになってしまうんです。




英語に自信がなく、「相手はわかってくれているかな?」と聞きたくて “Do you understand?” と何度も質問するのは失礼な要注意表現になってしまいます。ではどうやって「私のことを理解できるでしょうか」というと、



Do you know what I mean?


Does it make sense?





などど表現すると良いでしょう。

⑥ I want something to drink.

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ええ?これも??と思った人、当然ですよ、学校の教科書に載ってますからね。この表現、何か飲み物がほしいときに使う表現なのですが、一言でいうとこれも「上から目線」。非常に失礼な表現に当たるんです。




これだと「何か~するものがほしいから持ってこい」とやたらに威張った表現になってしまうんですね。want to を使わないで、would like toを使うと非常に丁寧な表現にすることができるんです。




I’d like something to drink.





と言って、相手にお願いするニュアンス出してみましょう。

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あとがき

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さて今回はいかがだったでしょうか。このようによかれと思って使っている表現が実はとんでもなく失礼な表現だったというのはよくある話です。相手に失礼にならないように、ぜひ言葉を選んでコミュニケーションを行うよう注意してくださいね。





また会いましょう。

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