● いつもありがとうございます、あさてつです。
いつも一緒につるんでいた仲間もいつしか疎遠になってしまったりするものです。
それは友達だけではなく、会社関係、親族とさまざまな状況で起こりますよね。
もちろん逆もしかり、帰省してきた大学生と街中で偶然ばったり会ってしまうなんてのはよくある話ですね。
そんなシチュエーションでよく出るフレーズ、それが「よお、久しぶり」です。
まぁ必ず出ると言っていいこのフレーズ、英語では何て表現するのでしょう?そこで今回は便利な「久しぶり」、実は意外に多いこの表現、しっかり状況に応じて使い分けてみましょう!
「久しぶり」の英語表現はこんなにある
Long time no see!
まずは何と言ってもコレ。学校で習いますよね。
長い間会っていなかった友だちと実際に再開したときに使う表現で非常にカジュアル。
no seeの部分をいろいろ変えることで、様々な表現が可能です。
例 Long time no e-mail.
「メールお久しぶりです」
例 Long time, no talk(speak).
電話やメールなどで、「久しぶりだね!」という場合に使ったりします。
この表現はカジュアルですが、同様に友達に使える表現はこんなにあります。ちょっとご紹介しますね!
例 It’s great to see you.
例 Nice to see you.
両方とも「会えてよかったよ」と親しい友人に使うカジュアル表現。どんどん使ってみよう!
次は「フォーマル」の場面で使う「久しぶり」の表現です。
It’s been a long time
ビジネスシーンでもよく使われる表現。「It’s」は、「it has」の短縮形です。
It’s been a long time.は、It has been a long time since we met last(we last met).「最後に私たちが会って以来、長い月日が経っていますね」が元の文。その省略形です。
同じ表現に
例 It’s been a while
などもあります。やはりsince以下が省略された表現。a whileの前にquiteをつけて「本当に久しぶり!」と強調することもできますよ!
It is a pleasure to see you after such a long time.
これも意味は同じ。「しばらく会ってなくて、こうして会えてうれしいです」が直訳なんですが、味がありますよね。
次は「行為」について「久しぶり」という場合です。例えば「野球をしたのは久しぶりだ」といった状況で使う「久しぶり」を取り上げてみましょう!
It is three years since~
「~するのは久しぶりだ」の場合はこれがおススメ。例えば
例 It is three years since I’ve bowled.
「最後にボーリングしてから3年もたってしまった」
と使います。
For the first time in(期間)
これも長い間こういった「行為」をしていなかったが元々のニュアンス。したがって「久しぶり」となるわけです。
(期間)のところには、実際にしていない何か月、何年などをいれます。意味は「(していない期間中)初めてです」。
例 I am playing tennis for the first time in 3 years.
「3年ぶりにテニスをしています」
The last time I came here was ~ ago.
「最後にここに来たのは~年前だ ⇒ 何年ぶりにここに来た ⇒ 久しぶりだ」となるわけですね。これも英語っぽい言い回しになっています。
例 The last time I came here was a year ago.
「最後にここに来たのは1年前です」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか?この「久しぶり」という表現、カジュアル、ビジネスともにいろいろな言い回しがあって面白いです。
先ずは、自分なりのフレーズを選んで、数回は続けて使うのがベストです。久しぶりに会った相手に無言にならない、また、久しぶりに~した、という表現を使うことで英会話やメールでも楽しい相手とのやり取りが出来るようになりますよ!
また会いましょう!
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