● いつもありがとうございます、あさてつです。
いつの世でも、男性たるもの(女性もか笑)、異性、同性からモテたいのは当然でございます。
この「モテる」という言葉は言われると嬉しいものですよね。まず間違いなくテンションあがります。
モテるために、男性も女性も日々外面から、または内面を鍛えているわけです。
そりゃ、世の中に「自分をよく見せるアイテム」が運びるのは当然ですよ。誰だって周りから良い印象を持たれたいですから。
一応「モテる」の定義を調べてみましたのでここで確認しておきましょう。
【モテる】
もてるとは異性から人気があることやちやほやされることである。 もてるは多くの場合、多数の異性から好かれることを指すが、「あんな美人にもてるなんてうらやましいよ」といったように特定の人から好かれる際に使われることもある。 もてるは古く江戸時代には既に使われており、持てるという書きも使われた。(日本語俗語辞書)
なんと江戸時代から?ずいぶん歴史があるんですね。
ところでこの「モテる」ですが英語ではどうやって表現するのでしょう?
人間の要求から来るものですからさぞたくさんの表現がありそうです。
そういうわけで今回は「モテる」を英語で表現してみよう!です。ぜひ会得して周りにも、そしてできれば自分にも言ってもらえるようにしようじゃありませんか。
これが「モテる」の英語表現だ
He’s popular with the ladies.
まずはこれが定番表現。「彼は女性にもてるね」という意味です。popularは「人気がある」なのですがこれにwithをつけると「異性からモテる」という意味になります。
またこの場合「women」を使わないで「ladies」というのが一般的だそうです(私もこれは気づきませんでした)。
ladiesの前にtheをつけます。これがとても自然な言い回し。
ちなみにこの文は「男性」が主語ですが、では「彼女(女性)」が主語になった場合はどういうのかというと、
She’s popular with the men
とはあまり言わないんです。
Guys really like her.
と言います。
He’s got a way with women.
これも決まり文句。a way with womenが「女性の動きがよめる」という意味で、つまり「女性に人気(モテモテ)」なわけです。
女性の動きが読めるということは女性に対して「マメ」な行動がとれるということですから、そりゃモテますよね。
ちなみにこちらの表現はwomenなんですね。何でだろ?
アメリカではこの二つの言い方がほぼ決まり文句になっています。ぜひ覚えましょう!
chick magnet
これはいかにも英語的な表現(スラング)ですね。magnetは「磁石」、chickは「女性」を指します。
「磁石のように女性をひきつける」と言ったところでしょうか。そりゃモテるわ(笑)
例
Ken is such a chick magnet.
「ケンはめっちゃモテる」
ladies’ man
これも分かりやすい。ストレートに考えると「女性たちの男」。うーむ男性冥利に尽きますね(笑)
例
He’s a ladies’ man.
「彼ってモテるよね」
それにしてもこのモテる表現、圧倒的に男性を主語にした場合が多いですね。
stud
うは、これはもろスラングですね。「種馬」ですから(笑)絶対女性が主語になりません。
例
You are a stud!
「君は本当にモテるね!」
人の名前を使ったスラング
Don Juan
ドン・ファンとは17世紀のスペインの放浪息子で、プレイボーイとして知られる伝説上の人物。この方の名前を使った表現があるんです。
例
He is a Don Juan.
「彼は女性にモテモテだね」
womanizer
この表現は「モテる」というよりも「女たらし」というニュアンスでネガティブな印象のある表現です。
例
Bob is a real womanizer!
「ボブは真の女たらしだ!」
最後にモテる女性を表すスラングをご紹介します。
例
Loads of guys hit on Jane.
「大勢の男性がジェーンを口説く」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。定番表現からスラングまで、本当に「モテる」表現は面白い表現がいっぱいです。
ぜひ使いこなしてみてくださいね!
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