● いつもありがとうございます、あさてつです。
世の中にはすべてがバッチリは状況などというものは意外にないのでございます。
しっくりいかなかった場合、人はこういうんですね「うーん微妙(イマイチ)!」って。
これって英語で表現できるのかしら(笑)なんか難しそうなのですが。
そういうわけで今回はこの「微妙」を英語で表現してみましょう。
なんか英語表現の幅が急激に広まりそうですね!
これが微妙を表す英語表現だ
iffy
まずはコレ。iffy、この単語のスペルを見てください。これ実はifとyを組み合わせたものなんです。
「if」に形容詞を表す接尾辞の「-y」を組み合わせてできた比較的新しい言葉だそうで、debatable「論争の余地のある」、doubtful「疑わしい」、so-so「良くも悪くもない」などのニュアンスがあります。
例 That’s kind of iffy.
「それはちょっと微妙だね」
例 This soup tastes kinda iffy….
「このスープ、微妙な味がする(うまいとは言えない)」
I don’t know about…
これも良く見かけます。これで意味は「イマイチ」。直訳は誰でもお分かりの通り、「〜について分からない」となり、若干ネガティブなニュアンスがでます。
例 I don’t know about this restaurant.
「このレストラン微妙だね」
I’m not sure about… も同じ意味として使われる表現。
例 I’m not sure about the service in this hotel.
「このホテルのサービス、イマイチだな」
I have mixed feelings about
「微妙、なんとも言えない」の意味。mixed feelingsが何か「複雑な」心境を表しているようで私はこの表現好きなんですけどね。
例 I have mixed feelings about Osaka. It’s very convenient but it’s too crowded.
「大阪は何とも言われへんところやな。便利やけどゴチャゴチャし過ぎ」
Yes and no
これ、とってもカジュアルな表現。yesとnoを一緒に言ってしまうあたりが絶妙。「YesでもありNoでもあるんだ」っていう表現が「どっちやねん!」的な雰囲気になっておかしいですね。
unclear
これは文字通り「はっきりしていない」さまを表します。すごくシンプル。クリアじゃないんだから。
例 It’s still unclear.
「まだはっきりしてないね」
Subtle
この単語の意味は「微妙な・わずかな」。
わずかな変化や違いがあるんですが、その相違点が非常に些細なことを示す場合によく使われる表現ですね。
例 There’s a subtle difference.
「微妙に違います」
so-so
この表現は「人」に対して失礼のないように使う表現です。「あの人嫌いじゃないんだけどね…」という風に「人の悪口を避ける」ときによく使います。
例 She is so-so.
「彼女は微妙だ」
同様の表現にokayなども使いますよ。
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。「ビミョー」と言われてあまりいい気持ちはしませんよね。でもこの言葉は味方にするとそれはそれは活躍する便利な言葉であることも事実。ぜひ身につけてみてはいかがでしょうか。
また会いましょう!
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