●いつもありがとうございます、あさてつです。
怠け者だっていいじゃないか、人間だもの
わたしもあまり自慢するようなことではないのですが「超」の字がつくほどの怠け者です。なんていうんですかね、基本的には動きたくないというか。
さすがに息をするのもめんどくさい、怠けたいというほどではないですけどね。
参考までに
ところでこの「怠け者」なのですが、英語ではどのように表現するのでしょう?やっぱりある程度は周りに迷惑をかけてしまいますから、ぜひやんわりとたしなめられるようになりたいものです。ぜひマスターして明日からの英語学習にお役立てください。
もしかしたらたしなめられてしまうかもしれませんが(笑)
目次
これが「怠け者」の英語表現だ
lazy
何はともあれまずはこれでしょう。lazy guyは「怠け者」を意味する非常に一般的な表現です。lazy は「怠けた」「怠惰な」「無精」といった意味の形容詞。この単語は後ろ向きな表現ですので、この「怠け者」を表す表現にピッタリなんです。
例
A lazy man like you can never achieve that.
「お前みたいな怠け者にそんなのやり遂げられないよ」
またlazyはlazy guy / lazy person / lazybonesのように色々と表現が可能。どれも「怠け者」の意味で使うことができます。
例
It’s unusual of you, the lazy guy to participate in this seminar.
「怠け者の君がこのセミナーに参加するなんて珍しいね」
couch potato
ん?ポテト?と思った方もいるかもしれませんね。なんとこれで「怠け者」の意味で使うことができるんです。couch potato は「怠け者(特に、ソファでゴロゴロするのが好きな人)」という意味です。couch は「ソファ」、potato は「ジャガイモ」ですね。ん?ということはこの表現は「人」を「ジャガイモ」に見立てているということになります。なんて失礼な表現なんでしょうか(笑)
例
I used to be a couch potato.
「昔は怠け者でした」
idle
これも良く聞く表現。idleは「怠惰な」「怠けている」という状況を指す意味合いがあります。
例
We have to fire the idle fellow.
「あの怠け者はクビにしなければならない」
slacker
slackerは「ゆるんだ・たるんだ」という意味合いで使われ「気が抜けている」ニュアンスを表すのにちょうどいい表現です。確かに「たるん」でいるんですから「怠け者」でしょうね。
例
Do your homework, slacker!
「宿題をやれ、怠け者!」
slackers pretend to be busy.
「怠け者は忙しいふりをする」
sluggard
sluggard は「怠惰な」という形容詞用法「怠け者」「無精者」といった名詞用法と、どちらの用法でも使える非常に便利な語です。ちなみにslugとは「ナメクジ」のこと。したがって「のろま」のニュアンスでも使えますよ。しかしナメクジとはね…
例
She was a sluggard and didn’t go out for days at a time.
「彼女は無精者で、来る日も来る日も外に出なかった」
loafer
私たちは靴の一種に「ローファー」というものがあることは知っていますがそれも同じ単語です。ですが「靴」の場合は通常複数形で表します。単数形でloaferならばほとんどの場合「怠け者」の意味となります。
例
He is the best loafer in the office.
「彼は会社でいちばんの怠け者だ」
まとめ
さて、今回はいかがでしたでしょうか。この怠け者の表現もたくさんあり、中には過激な表現がありますが、ぜひ積極的に使ってみることをお勧めします!
また会いましょう。
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