● いつもありがとうございます、あさてつです。
みなさん、海外旅行に行って楽しみの1つってなんだと思いますか?
そりゃショッピングですよショッピング!
なんて言うんですかね、異国の地で買い物をするとやたらにテンションが上がるのは私だけでしょうか?なんか思わず衝動買いしてしまいたくなるんですよね。
でもそんなときに伝えたいことがうまく言えなくてもどかしい気持ちになったことありませんか?例えばサイズ違いを買ってしまったり、試着ができない時など、コミュニケーション取れないとイライラするんです。
で、結局買うのを諦めちゃったりするわけです。せっかくの海外旅行、できることなら快適にショッピングをしたいものですね。
そういうわけで今回は海外ショッピングでも絶対困らない英語フレーズを教えます!知っておくと便利な表現をシチュエーションごとに覚えておくと、ストレスなく海外旅行を送ることができます。ぜひ使いこなしていただけたら幸いでございます。
店員とのファーストコンタクト
あの、海外でお買い物をすると何が一番びっくりするって、店員さんがやたらにフレンドリーなことなんですよね。「Hi!」とかいってニコニコと近づいてきます。日本のショップ店員の比ではありませんので、日本人はまずこのシチュエーションが弱かったりしますね。
ですがこれは日本でもそうなのですが、接客の王道。つまりパターンです。まぁ最初のジャブといったところですので、しっかりと受け答えできるようになっておきましょう。例えば店員がこうやって近づいて来たとしますよね。
店員:Hello, how are you?
「こんにちは、お元気ですか?」
もちろん、黙っているのは感じ悪いですので、ちゃんと返事をしましょう。具体的には以下を覚えておけば問題ありません。
Hi, I’m good. Thanks!
「こんにちは、元気です。ありがとう!」
正直完璧です(笑)英語圏の人は日本と違い、お店に限らず至る場所で声をかけられます。そんな時はこのフレーズで決まり!店員さんもいい気持ちになり、その後のショッピングも円滑に進むに違いありません。
気分を良くした店員さんにっこりしながらこのようなフレーズを言ってくれるかもしれません。
Let me know if you need anything.”
「何か必要だったら教えてくださいね」
もちろん何か困ったら遠慮なく声をかけろと、そういってくれているわけです。臨戦態勢は整いました(笑)
ショッピング開始
さて、初めの挨拶がすんだら、いよいよお買いもの開始!店員さんもこちらに気を使っていろいろ話しかけてきます。
もちろんここでも積極的に応えるのが良いでしょう。いろいろ教えてくれますよ。大体店員さんはこういって話しかけてくることでしょう。
May(Can) I help you?
「何かお探しですか?」
まぁ定番中の定番ですが、まず聞かれないことはありません。そしたらシチュエーションによって次のようなフレーズを使い分けます。
①1人でジックリ見たいとき
こんな時は無視をするのではなく一言こんなフレーズを使ってみましょう。
例 I’m just looking.Thank you.
「見ているだけです。ありがとう」
繰り返しますが黙っているよりはこのように返事をしてください。それによって印象はガラッと変わりますよ。
「何かを探している」のを伝えたいとき
もちろん、お目当ての商品が見つからないとき、店員さんから声をかけられた際はその意思を伝えましょう。その時のフレーズはI am looking for~「~を探しているんです」が非常に役立ちます。
例
I’m looking for a blue shirt.
「ブルーシャツを探しているんです」
また違うサイズや色違いのものを探しているシチュエーションも多いですよね。そんな時はDo you have ~?を使うと非常にお手軽です。
例えば目の前にあるシャツの別の色がほしい場合は、このように言ってみましょう。
例
Do you have this in blue?
「これの青色はありますか?」
サイズの場合はこれ、実に簡単でおススメです!
例
Do you have this in small(medium・large)?
「これのS(M・L)サイズはありますか?」
Do have 27 inches?
「27インチのものはありますか?」
高級ブランド商品などはウインドーの中に保管されていますので、時々手に取ってみてみたいことありますよね?そんな時はこのフレーズで決まりです。
例
I would like one in the showcase.
「ショーケースにあるものが欲しいのですが」
例
Can I pick it up?(Can I hold it?)
「手にとってもよいでしょうか」
またよさそうな品物を発見したのですが、ごくまれに値札がついていなかったりして、値段が不明の場合があります。そんな時は店員さんにこう聞いてみましょう。
例
Can you do a price check for me?
「値段を調べてもらえますか?」
試着したいときに役立つフレーズ
洋服などをショッピングしている場合、どうしてもつきまとうのが「試着」です。自分にぴったりのサイズか着てみたいもの。ですがこの英語表現がなかなかとっさに出ないものなんですよね。
しかし心配ご無用!こんなときは次のフレーズを思い切って使ってみましょう。非常に便利なフレーズがこちら。
例
Can I try it on?
「試着してもいいですか?」
日本でもそうですが、この場合は必ず店員に一声かけてからにするといいでしょう。もちろん試着が終了した後は店員さんが「どうだったか?」の声をかけてくれます。こんな風に。
例
店員:How does it fit?
「(試着してみて)どうでしたか?」
もちろん次のようなフレーズで対応します。
例
It didn’t fit.”
「サイズが合いませんでした」
This one fits my size. I will take this.
「これは私のサイズに合いまずね。これを買います」
購入する場合
さて、お気に入りが見つかったらついに購入です。こんな時もあわてずに、以下のフレーズを使いこなしてみましょう。
まずは「買う・買わない意思」を店員さんに伝えましょう。
例
I’d like this.
「これをください」
I would like 10 of these.
「これを10個ください」
I am sorry. I can’t make a decision today.
「ごめんなさい。今日は決められないです」
そしてもしかしたらレジの場所を聞きたくなるかもしれませんね。
例
Where’s the cash register?
「レジはどこですか?」
そして現金で支払うか、クレジットカードで支払うか確認しておくと良いでしょう。
例
Do you accept credit card/ traveler’s checks?
「クレジットカード/トラベラーズチェックは使えますか?」
例
I’ll pay in cash/by card
「現金/カードで支払います」
ついでに値引き交渉などいかがでしょうか(笑)
例
Could you give me a little discount?
「もう少し安くしてもらえませんか?」
また、お土産の場合は包装をしてもらいたい場合がありますよね?特に別々に包んでもらいたい場合の英語表現は覚えておいて損はありません。
例
Could you wrap this separately, please?
「別々に包んでもらえますか?」
Can I have some extra paper bags?
「余分な紙袋をもらえますか」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。今回はお買いものをシチュエーションごとにご紹介しましたが、大事なことは「積極的に」話してみること。買い物は英会話をするのにいい訓練の場になることが多いので、ぜひトライしてみてくださいね!
またあいましょう。
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