● いつもありがとうございます、あさてつです。
何かひょんなことで腹がよじれるくらい笑ってしまうことってありませんか?
そんなときただ「面白い」っていう言葉を使うというよりも、「もー最高!」とか「ちょっと!やめて、腹いたい(笑)」とかいうように日本語ではちょっと大げさな表現があります。
日本語では「爆笑」なんていう表現も普通にありますものね。ちょっと定義を見てみましょう。
【爆笑】
[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]近年、一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
これは英語でも「爆笑」に相当する表現が必ずあるはずだ!というわけで今回は英語で「超面白い!」の表現をいろいろご紹介したいと思います。
ぜひ使ってみてくださいね!
目次
これが「爆笑」の英語表現だ
crack up
まずはコレ。どっと笑いが出るときに使います。crackとはそれまでの状態を「さえぎる」ような突然の変化に使うんです。これは「笑い」の状況でも使えるんですね。
例
The video you sent me cracked me up!
「君が送ってきた動画超やべえ!」
hilarious!
これもよく見る表現です。意味は「とっても面白い」といった感じ。「爆笑」にちかいニュアンスで今回のテーマにぴったりですね。
例
That was hilarious!
「あれは爆笑ものだった!」
hysterical
この表現は「やばいくらい(しゃれにならないくらい)面白い」という意味です。興奮しすぎて笑いが止まらなくなってしまうくらいのレベルの英語表現です。
例
A: You’re flushed. What’s up?
「顔赤いけど、大丈夫?」
B: This comedian is hysterical!
「いやいや、このコメディアンが面白すぎ!」
scream
あれ?screamって確か「泣きさけぶ・金切声をあげる」って意味じゃなかったでしたっけ?と思ってしまった人、実はscreamには大声をあげて笑ってしまい、思わず笑い転げてしまう時にも使えるんです。これは意外でしたね!
例
A: “ItteQ” is a scream!
「”イッテQ”がめちゃくちゃ面白い!」
side-splitting
これも上手い使い方ですね。sideは「脇腹」という意味の英語で、「裂ける」という意味の英語splittingを組み合わせてできた表現。
直訳すると「脇腹がさける」ですが、すごい表現です。お腹がよじれるほど笑えるときや笑いすぎてお腹が痛くなるのを表現する場合に使います。
例
Ken always tells me side-splitting jokes.
「Kenのジョークで笑いすぎて、いつもお腹が痛い」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。funnyだけではなくて、たまにはバリエーションあふれた「面白い」の表現、ぜひ使ってみましょう。
表現の幅がきっと広がると思いますよ!
あと最後に一言。
世界がいつも爆笑の渦につつまれていますように。
また会いましょう。
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