● いつもありがとうございます。あさてつです。
日本人は、他の人の家やオフィスに行くとき、黙って上り込みませんよね。そんなことしたら「オイコラ!」と思わず呼び止められてしまうかもしれません。
そう、日本人はゲストとして家に入る時、挨拶をして自己紹介をするのが習慣的で丁寧とされています。
その代表例として「お邪魔します」があります。ものすごく丁寧な印象を与える、日本人だったら絶対に必要と言っても良い表現ですね。
ところがそれほど日本人にとっては必須ともいえるこの重要表現、なんと英語にはないのだそうです。マジですか!?
じゃあ何?英語圏の人たちは他人の家に上がりこむときに無言でどかどかっと入って行くのかい!と思っていしまいました。いやいや、そんなわけないですよね。
じゃあ英語圏人たちは「お邪魔します」の代わりにどのような表現を使って代用するのでしょうか。ちょっと興味が出てきました。
そこで今回は「お邪魔します」に変わる英語の表現をご紹介いたします。意外に代わりとなる表現はあるものだなぁと感心してしまいました。ぜひ積極的に活用していただければ幸いです!
これが「お邪魔します」の英語表現だ
Thank you for inviting me.
やはりこれが一番印象良い表現かも。「お招きいただきありがとうございます」です。特にゲストとして招待されたときには必ず表現したいですよね!
カジュアルな感じを出したい場合は
Thank you for having me.
もオススメ。
どちらにしてもこの2つの表現はかなり丁寧な表現と言って良いでしょう。もっとフランクに友達や家族に向けて使いたい場合は以下の表現が適切です。
Hello, How are you doing?
非常に気安い、相手が本人のことをよく知っている場合に使う表現です。その他の表現として
Hi, How are you?
ともいいます。またよくドラマで、警察官が家の中に誰もいないか確認するために「Hello~」といって恐る恐る中に潜入する場面もよく見られます。
Good morning/afternoon/evening!
これもかなりフランクですね(笑)ここまで来ると訪問など日常茶飯事な表現なのかも。相手もHiなどどそっけなく返してきます。もはや空気のようなやり取りですな。
Hello, are you busy?
この表現は「忙しい?」でやはり親しい間柄に使われる表現です。
また約束をしないて突然押しかけてしまった場合は以下のフレーズが効果的。きっといい印象を与えてくれるでしょう。
I am sorry to disturb you.
disturbは相手の集中を邪魔するときによく使います。つまり直訳は「邪魔してごめんなさい」となるわけです。
同様の表現として
I am sorry to bother you
I am sorry to interrupt you.
などの表現もよく使います。toをforに変えて、
I am sorry for bothering you.
I am sorry for interrupting you.
と表現しても構いません。
まとめ
さて今回はいかがだったでしょうか。最後の言葉などは初対面の方などにつけ加えるとかなり印象の良い表現となりますので、ぜひ積極的に使いこなしてくださいね!
また会いましょう!
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