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え?ネイティブでも間違える英語フレーズとはいったい??これがよくある7つの間違いだ!

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間違えやすい英語表現
この記事を読むと
ネイティブでも間違える英語フレーズが分かります

 

 

● いつもありがとうございます、あさてつです。

 

みなさんは日々英語学習を参考書などを使って行っていると思いますが、参考書に書いている英語表現って正直完璧ですよね(一部誤植等はありますが…)。

 

そういったある意味、しっかりと校正されている参考書などで学習していると、いつしか「英文法は絶対に間違えちゃいけない…!」などと半分強迫観念みたいなものにかかり、それはそれは慎重に英文を作ったりするじゃないですか。

 

ですが、それはどうやら「とりこし苦労」のようですよ。

 

なんと、英語にはネイティブですら間違えてしまうフレーズがあるんです。これはびっくりですよね。ネイティブが間違えるくらいですから、私達日本人が、ちょっとの英文法のミスを犯したとしたって大した問題ではない、と思わず自己弁護しておきます(笑)

 

そこで今回はネイティブ【ですら】間違えてしまう英語表現は一体どんなものがあるのかご紹介します。なんかちょっと興味ありませんか?

 

ぜひ以下の英語フレーズを覚えておいて、知り合いのネイティブが間違えたらしたり顔で教えてあげましょう(あくまでも自己責任でお願いしますね)

 

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ネイティブだって完璧じゃない

 

私達だって日本語は完璧か?と言われたら一概にそうではないように、ネイティブだってそりゃたまには間違えるでしょう。そう思いながら、以下の英語フレーズをご覧ください。

 

① be 動詞を省いてしまう

これは実際によく見ます。なんかbe動詞を書かないんですよね。意図的に「省略」でもしているのかと思いきや、どうやら完全に忘れているらしいこうとが判明。

 

例えばあのジャスティンビーバーもこう言っているのですが

 

Some video games. some old movies… That was a long bus ride. But we here.
「ビデオゲームに昔の映画…。長いバスの道のりだけど、やっとここに着いたよ」

 

の赤い部分ですがwe are hereとやるところをwe hereとしています。まぁ意味は分かりますんでどうでもいいんですが。

 

② five coffees

 

これはですね…じつは私がニューヨークのハンバーガー屋さんで、注文していたお客さんの一人がカウンターで言ったフレーズです。

 

 

“Five coffees, please.”

 

 

私はこの時隣にいたんですけど、いやこれは本当にびっくりしました。なぜってcoffeeとかtea数えられない名詞(不可算名詞)として学習してきたから。数えられないんですからcoffeesなんて「s」つけちゃダメですよね。

 

軽いショックを受けながら、友人のネイティブにこのことを聞いてみたんですね。そしたら彼はあっさり言いましたよ。

 

 

「気にすんなよ、伝わればいいんじゃね?HAHAHA」

 

 

その瞬間、私のなかから何かが崩れたのはいまだに覚えています(笑)もしかしたらこんな【些細な】ことに目くじらたてているのは、非ネイティブの日本人だけなんじゃ…とかそんなことを思っちゃいましたね。いい経験になりました。

 

③ it’s と its

これは本当にあるあるです。ネイティブも間違えまくりですよ(笑)彼らって、さきほどのcoffeesの件もそうなのですが、結構フランクなところがあって、細かいところは気にしない精神が根づいています。日本の大学入試なんぞでやったら大変ですけとね。

 

× Its raining. 

○   It’s raining.

 

④ By and large

この表現は「一概に」という表現でgenerally speakingと同意なのですが、これをなぜかBy in largeと表現するネイティブがいます。何かよく分かりません。

 

⑤ little / few

私はこれを見たとき心底安心しましたね、ああネイティブも間違っちゃうんだ、って本気で思いましたもの。

 

littleは不可算名詞、fewは可算名詞で使うと英語学習で習ったと思うのですが、それでも

 

× There is few water.

 

○ There is little water.

 

 

としてしまうネイティブの方は多いらしいですよ。何か…安心しました(笑)

 

⑥ who と whom 

おや、これは関係代名詞のwho / whomで、英文法の授業で学習した方も多いのではないでしょうか。ところが現行、ネイティブはwhomで表現するところをwhoを使って表現するのが一般的です。whomってかなり古い表現なんですね。

 

つまり英会話上、whomを使うことはほとんどないのですが、ごくまれにネイティブの方でもwhomを多用する方が見受けられるという不可思議な事実。

 

ですが使う、使わないはともかくとして、英語学習の基礎としてwhomは学習しておいた方が良いと思われます。

⑦ I  と me の位置

 

これは一体何かというとよく比較級の文で起こる現象です。例えば

 

He was taller than I.

「彼は私より背が高かった」

 

という構文なのですが、ちょっと難しいことをいうと、比較級は比べるものの「格」を同じにしなければならないというルールがあったりします。

 

この文では「彼」と「私」を比べているわけで「he」「I」と主格同士を比べているのですが、やっぱり文の最後に「I」とか中途半端なイメージなんでしょうね、ネイティブはこの「I」「me」に置き換えて話す場合が多いです。

 

文法的には間違いかもしれませんが、まぁ気持ちは分からないこともないですよね(笑)

 

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あとがき

 

このように、ネイティブだって間違える時は間違える英語表現、私達はとかく厳格に英文法、英文法、と教わるものですから、いつしかそれにすっかり萎縮しちゃって、伝えたいこともはっきり言えない環境を作り上げているような気がしてなりませんね。

 

ぜひ臆せずにどんどん話してくださいね!では最後にこのセリフをもう一度。

 

「気にすんなよ、伝わればいいんじゃね?HAHAHA」

 

うーん!いい言葉です(笑)

 

また会いましょう。

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