● いつもありがとうございます、あさてつです。
「くだらないこと」ってありますよね?
どうでも良い、つまらないことを聞いたりすると思わず、「くっだらねー」という言葉、出ちゃうじゃないですか。いや、決して悪い意味だけじゃなくその場の盛り上がりなども考慮してね。
なかには本気で「くだらない」と思わず真顔になってしまうのもありますが。
そういう意味で「くだらない」、じつに使えるフレーズです。これをぜひ英語で表現したい!
そういうわけで今回は「くだらない」を英語で表現してみます。ジョークなものから真剣なものまで、ぜひ使いこなしてくれると幸いです。
これが「くだらない」の英語表現だ
trashy
おっと、これはいきなり過激な表現です。
trashyの名詞形はtrash、つまり「ゴミ」なんですね。なんでしょう「ゴミのようなもの=くだらない」というわけなのでしょうか。
例
Don’t listen to this trashy guy.
「このくだらん男の話を聞くな」
日本人からしたらかなり厳しい表現のように思いますがどうやら一般的な表現のようです。
Oh, that’s funny.
あ、これも良く聞く表現ですな。That’s funnyは「それはおもしろい」の表現ですが、これをさも面白くなさそうに言うのがポイント(笑)
もちろん最後は下げ調子で言うんですよ。
That’s very insignificant.
これも先ほどと似ていますが、こっちは思っていることをストレートに表現しているだけにキツイかも。insignificantは「重要じゃない」という意味で、「それってすごく重要じゃないね」という意味になります。
これ、真顔で言われるとちょっとイヤですね。
It’s stupid / It’s rubbish.
これも最初のtrashyの表現と似ています。「バカらしい!」「その話はゴミだね」など、日本ではなかなか過激な言葉なのではないでしょうか。
silly
sillyは「馬鹿な」という意味。くだらないものを形容するときに使える表現です。これも「バカバカしい!」というニュアンスを前面に出すときに使える便利(?)な表現です。
例
It’s silly for sure, but I love it.
くだらないが、俺は好きだよ。
You’re putting me to sleep
これは?あまりにも話がつまらないと眠くなってしまうじゃないですか。この意味は直訳で「つまらなくて寝ちゃうよ」という意味です。これはでも分かりやすい表現ですね。
Stop rambling.
ramblingは英語で「だらだらとしゃべっている」という意味。つまり「無意味な話をやめて」という意味になります。
内容のない話を聞いて「うんざり!」というニュアンスの時に使いましょう。命令調の表現になります。
Blah blah.
これ、分かりますか?一見英語っぽくないですが、これで「はいはい」だの「くっだらね」などのニュアンスを出すことができるんですよ。
ただフォーマルでは使わないように!かなり失礼な表現です。
例
Blah blah. Please do whatever you want.
「はいはい。自分の好きなようにしてください」
Grow up.
これは(笑)実に分かりやすい表現です。「大人になれよ」「成長しなさい」でしょうか。
行動がくだらなくて呆れたときに使うのが良いでしょう。しかしストレートだなぁ(笑)
例
A: How should I find a sorcerer to learn magic?
「魔法を習うためにどうやって魔法使いを探せばいいと思う?」
B: Grow up. You are not Harry Potter.
「大人になれよ。君はハリーポッターじゃないんだから」
It’s a waste of time.
この表現は「時間の無駄」という表現です。a wasteは英語で「浪費」という意味。
くだらなすぎて時間の無駄だと思った時はこのフレーズを使いましょう。
例
It’s a waste of time. She has to realize we are not interested.
「時間の無駄だね。彼女って私たちが興味ないことに気が付かないのかな」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。今回はほんの一部分で、英語は「くだらない」の表現が豊富です。
もしバカバカしいことや、くだらないことに遭遇したらぜひ積極的に使ってみると良いでしょう。ですがシチュエーションは考えてくださいね(笑)
また会いましょう!
コメント