● いつもありがとうございます、あさてつです。
みなさんは「天然ボケ」でしょうか? いや、失礼な言い方ですね(笑)でも結構周りにもいませんか?
私の周りにもいますよ~。しかも面白いんですよこれが!
ここで「天然ボケ」の定義をちょっと見てみましょう。
【天然ボケ】
意図的に行なうボケではなく自然におこる、悪意や計算高さや打算のないボケのこと。
語源としては吉本起源説が有力であり、萩本欽一がジミー大西を評して言った言葉が由来だという。(ジミー大西がもし意図的にボケているならチャップリン以来の逸材だが、天然ボケだったというもの)(ニコニコ大百科より)
うぉ~マジっすか。「天然ボケ」の由来は欽ちゃんだったのかぁ~!ってちょっと感動しました。
そうですよね、よく漫才等で「ボケ」という言葉がありますものね。
この「ボケ」ですがハマればとても周りを幸せな気分にしてくれる魅力的なアイテムだと思いますね(逆だったらちと辛いかもしれませんが)。
もし素晴らしい「天然ボケ」を持っている先輩方に遭遇したら、ぜひ賞賛したいところです。
ところでこの「天然ボケ」、英語ではどう表現すればよいのでしょう?ぜひ英語で「お前って天然だよな」って言ってみたい気がします。
そういうわけで今回は「天然ボケ」を英語でさらっと表現してみようと思います。
ぜひ身につけて、愛すべき「天然ぼけ」をリスペクト?してあげようじゃありませんか!
これが「天然ボケ」の英語表現だ
goofy
goofyとは「滑稽で風変りの人」というニュアンス。形容詞です。英語でも「天然ボケ」にジャストマッチングする表現は実はないのだそうです。
例 You’re kind of goofy
「君は天然ボケだよ」
例 I am in a goofy mood today.
「私、今日はボケちゃってる」
ちなみにスラングとしてgoofballという表現もありますが、これは名詞表現。
例 Ken, you are such a goofball!
「ケン、お前ってすっげえ天然だよな!」
なんかこの表現って面白いですね(笑)
ditzy
この表現は主に女性に対して使われます。意味は「頭が変な、ぼけてる、間抜けな」など。同様の表現に airheadなんていう表現もありますよ。
例 She is ditzy.
「彼女っておかしい」
例 What an airhead!
「なんて天然なんだ!」
しかし、この表現ってよく見るとairheadってすごい単語ですね。直訳すると「空気のような頭」「スカスカな頭」ですかね?
なかなが過激は表現ですね。昔、パリス○ルトンがこう呼ばれていたとかなんとか…
blonde
いや、今回この「天然ボケ」の表現を調べていて、一番「へぇ~!」と思ってしまったのはこちらです。
だってblonde「金髪」ですよ!?なぜこれが「天然ボケ」につながるんでしょうか。
実はこれ、アメリカでは、金髪の女性が天然ボケキャラだと言う「ステレオタイプ」があるそうなんです。ってホント?
辞書で調べると、ブロンド髪をした女性はどこか抜けているという固定観念があるそうで、もちろんスラング。
肌の色のお話と同様、あまり使わない方が良いそうです。っていうか失礼ですよね~。
例 You’re so blonde.
「君って天然だよね」
同様の表現にdumb「まぬけ」がありますが、どちらかというと嫌なニュアンスを出しますので注意しましょう。
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。最後のblondeは驚きましたね。だって金髪の女性なんてそこらへんにいますからね。
しかしこういったスラングは英語にはたくさんありますので、今後も機会がありましたら随時更新していきたいと思います!
また会いましょう!
コメント