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「年末年始」に関する英語表現はこんなにある??微妙な奴もあるので注意!

英会話・スラング

● いつもありがとうございます、あさてつです。

 

以前、クリスマスに関する単語をご紹介しました。

 

参考までに

「クリスマス」にちなんだ英単語はこんなにある!?一回真面目に学習してみよう
...

 

クリスマスは、もとは欧米の文化だったものですよね。日本では、どちらかといえばクリスマスよりも年末年始にスポットをあてていることが(クリスマスが定着した現在でも)多いように思われます。

 

ということで、今回は少し気が早いですが、年末年始に関する英単語をご紹介!日本独自の文化が多い時期ですが、上手に英語で説明しちゃいましょう!

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これが年末年始に関する英語表現総ざらいだ

「大晦日」

もともと「みそか」は30日のことを指していました。古典なんかを勉強していると出てくる表現です。(だから30歳のことも「みそじ」と表現するのですね)これを英語で言うと

 

 

New Year’s Eve

 

 

になります。なんだか一気にオシャレ感出てきましたね(笑)ですが、これは「大晦日の夜」のこと。eveという単語からも、前夜を指していることが分かりますね。12月31日を丸一日英語にしようとすると、

 

 

the last day of the year

「一年の最後の日」

 

 

という説明的な表現しかできません。英語圏では、12月31日の昼間はあまり重要視していないのかもしれませんね。

 

And his poor mother made him take the pledge on New Year’s Eve.

「それに気の毒に彼のお母さん、大晦日に彼に禁酒の誓いをさせたのよ」

 

 

……年越しくらい、祝いのお酒を飲ませてやってくださいよお母さん(笑)

 

 

「紅白歌合戦」

なんとアメリカでも放送されているという紅白!ちゃんとNHKが発表している、公式な英語タイトルがあるのです。

 

 

Red & White Year-end Song Festival

 

 

と言います。

 

Red & Whiteで「紅白」をそのまま表現していると思いきや、Year-endで「年末」という情報を足してくる感じが、日本の冬の風物詩!と思わせるような演出で素敵ですね。なかなかやるなあNHK(笑)

 

 

NHK’s first Red& White Year-end Song Festival was broadcast on the radio on January 3, 1951.

「NHKの紅白歌合戦の初回は、1951年の1月3日にラジオで放送されたものだった」

 

 

この歴史にも、驚きですね!!

 

 

「除夜の鐘」

これも年末に必ずついてくるものですよね。そもそも除夜という日本語の意味を知らない……という人も多いかもしれません。

 

辞書によると、「除日(大晦日)の夜」のことなんだそう。結局、「除夜の鐘」は「大晦日の夜の鐘」という意味だったんですね。ということで英語にしてみると、

 

 

the bells rung on New Year’s Eve.

 

 

となりました。the bells「鐘」rung「鳴らされる」という単語を使って、「大晦日の夜に鳴らされる鐘」と表現しています。

 

 

Joyano kane is struck one hundred and eight times.

「除夜の鐘は108回鳴らされる」

 

 

日本ならでは!というものなので、敢えて英語にせずそのまま「除夜の鐘」とローマ字表記している例文が多く見受けられました。ですので、

 

 

Joyano kane : the bells rung on New Year’s Eve is struck one hundred and eight times.

 

 

と挿入や補足のように使うといいのかもしれませんね。

 

「年越しそば」

私は正直そばよりもうどん派だったので、小さい頃は母に食べさせられるこのそばが(強制されていたというのもあり)あまり好きではありませんでした。どうやら、「細く長く達者に暮らせることを願う」という意味が込められているようです。

 

細長い人生なんてつまらなさそう、と感じてしまうのは、「個性」や「発信」が身近になっているこのご時世だからこそ……なのでしょうか(笑)

 

 

buckwheat noodleseaten on New Year’s Eve

 

 

としかやはり説明ができません……。

 

 

Eating toshikoshi soba at the end of a year is a popular custom in Japan.

「年越しそばを食べることは日本では一般的な習慣だ」

 

 

食べるものは違えど、年末に新年の幸せなどを願って特定の食べ物を食べる習慣は世界各国に存在するようです。

 

例えば、ドイツではザワークラウトというキャベツの漬物を大皿に乗せて家族でつつくことで家族の健康や幸せを願うそうです。また、スペインでは12時の鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べるんだとか。

 

マドリードの時計台の鐘の音に合わせるそうなのですが、そのスピードに合わず、口の中がいっぱいいっぱいになってしまって食べきれないことが多いんだそうです。日本みたいに108回じゃなくてよかったですね(笑)

 

他にも、ザクロ(トルコ)やニシンの酢漬け(ポーランド)など、様々なものを年末に食べているようです。調べてみると、その国の歴史や民族性なんかも垣間見ることができて、面白いですよ!

 

「忘年会」

来ましたねこれ!これの英訳はとってもシンプルです!忘年会って、年末ですよね?「会」ですよね?……ということで、

 

year-end party

 

と表現できます!party!!なんか「忘年会」という言葉のおっさんくささが抜けた感じがする!(笑)

 

「年末」のことを英語ではyear-endと表現します。ですので、これを応用して「年末のプレゼント」である「お歳暮」もyear-end giftと表現します。

 

A:  I’ll give a year-end party this weekend.  Why don’t you come?

「今週末忘年会をやるんだ。来ないかい?」

B:  I’d like to!

「行く行く!」

 

お酒を飲みすぎて二日酔いで新年を迎える……なんてことのないように気をつけてくださいね。

 

「新年会」

忘年会がyear-end partyならこっちは……?

 

New Year’s party

 

そのまんま!!(笑)

 

ちなみに、新年、と表現するときだけNew Yearというように、NとYが大文字になります。一年のスタートの節目であるということを強調するための表現方法……なのでしょうか?

 

We had a very good time at a New Year’s party.

「新年会はとても楽しかった」

 

そんな楽しい新年会ができたら、その1年なんだかいいことにたくさん恵まれそうですね。

 

「元日」

1月1日ですね。皆さんご存知の通り

 

New Year’s Day

 

です。今度はDまで大文字になるのですね。

 

 

I have been steeped in liquor since the New Year’s Day.

「元日から飲み続きだ」

 

 

……お酒は、ほどほどに……(笑)

 

「元旦」

横棒が一本増えただけで「がんじつ」から「がんたん」に変わってしまいますね。ちなみに皆さんはこの二つの違いをご存知ですか?

 

「旦」の字がポイントです。下の横棒は地平線や水平線を表していて、そこから日が昇ってくる様子を描いているのがこの漢字です。

 

ですので、「元日」は1月1日丸々のことを指しているのに対し、「元旦」は1月1日の朝しか指していない、というわけです。さ、ということで「1月1日の朝」を英語で表現しましょう。

 

 

the morning of the first day of a new year

 

 

……ええ、そのまま説明になってしまいました。やはり「12月31日の夜」とか「1月1日の朝」とか超限定的になるとふさわしい英単語が存在しないものなのですね。

 

 

January 1st is called ganjitsu, and the morning of ganjitsu is called gantan.

「1月1日を元日、元日の朝を元旦(がんたん)と呼ぶ」

 

 

外国人にこんな風に説明出来たら、とても理想的ですね。

 

 

「初日の出」

1月1日の朝と言えばこれですね。毎年どこかに見に行っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?(私は完全に夜型なので、0時の年越しの瞬間を迎えた後もうだうだし、当然のように1月1日の朝は爆睡なので縁遠い話です……)

 

 

the first sunrise of the year

 

 

やはりちょっと説明的になりましたが……first sunriseというフレーズがなんだかおさまりのいい感じに聞こえますね。

 

 

I went to watch the first sunrise of the year.

「初日の出を拝みに行った」

 

 

自然とか景色ってseeじゃないの?と思う方も多いかもしれませんね。ですが、日の出のスピードって意外に速いんですよね。そこを考えると、watchという単語のチョイスもうなずけます。

 

「初詣」

31日の夜中にお参りに行くという方もいらっしゃいますよね。

 

first visit

 

と表現できます。神社へ行くのであればto shrine、お寺であればto templeと続けることもできます。

 

 

Each shrine was crowded with people paying their first visits of the year.

「各神社は初詣の人々で賑わった」

 

of the yearつけると「初詣」の意味になります。というのも、first visitだけでは

 

It is my first visit to London.

「ロンドンに来たのは初めてです。(直訳:これが私の初めてのロンドン訪問です)」

 

という使い方もできるので、「初詣」という言葉の持つ特別感が薄れるんです。「初日の出」と同じようにof the yearをつけて「お正月シーズン」感を出す必要がある……ということなんでしょうね。

 

「お年玉」

世の子供たちにとっては年に1回のボーナス、ご両親やご親戚の方にとっては出費必至のこのイベント。実は「お歳暮」と同じ感覚で英訳をします。

 

先ほどご紹介した通り、お歳暮はyear-end giftでした。「年末の贈り物」ですね。対してお年玉は「年始の贈り物」です。

 

そう、Neew Year’s gift が正解です!

 

 

The children seem to be counting on getting a lot of money as New Year(‘s) gifts.

「子供たちは、お年玉としてたくさんのお金がもらえるだろうと計算しているようだ」

 

 

もともとはお金ではなくお餅をあげていたという説もあります。そのお餅文化が現代でも残っていたら、新年早々の出費はもう少し抑えられていたかもしれませんね(笑)

 

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あとがき

さて、いかがでしたでしょうか。年末に幸福を願って特定のものを食べたり、新年を祝ったりするのは世界共通のようです。

 

みなさんも、良いお年をお迎えください。

 

また会いましょう。

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