● いつもありがとうございます、あさてつです。
ー家でゴロゴロー これこそ至高。
いやすみません唐突に。でも分かるでしょ?この幸せのひと時は何物にも代えがたいものがありますよね。
あー、家でゴロゴロして~と普段忙しくせわしなく動いていらっしゃる人こそ、この行為を大事にしなければなりません。たとえ妻、いや旦那、いや恋人、いや弟、いやペットに冷たい視線を浴びせられても知ったこっちゃない。
そう俺(私)は家でゴロゴロしたいのさ!
…さて今の私の気持ちをストレートに文章にしたので満足。本題にいきましょう。
ところでゴロゴロっていったいどんな意味なのでしょうか?ちょっと調べてみました。
【ごろ‐ごろ】
出典:デジタル大辞泉
1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷がごろごろ鳴りだす」
2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩がごろごろ(と)転がり落ちる」
3 猫がのどを鳴らす声、また、そのような音を表す語。「腹が減ってごろごろいう」
4 あちこちに物が雑然と転がっているさま。「石がごろごろしている川原」
5 いくらでもあって、ありふれた存在であるさま。「世間にごろごろしている話」
6 何もしないで、暇をもてあましているさま。「一日じゅう家でごろごろしている」
7 目や腹の中に異物のあるさま。「目の中がごろごろして痛い」
[名]雷の幼児語。「ごろごろが来るよ」
あ~そうですよね。こうして並べてみると、一言で「ゴロゴロ」といってもその使い方はさまざまなのをこの結果で思い出しました。
もちろん今回は6の意味での表現なわけですが、これって英語で表現できるんでしょうか?
この魅惑の言葉「ゴロゴロする」、ぜひ英語で表現したくありませんか?もしかしたら私だけかもしれませんが。
そういうわけで今回は「ゴロゴロする」を英語で表現したいと思います。ぜひ言い回しをマスターして、家でクールにゴロゴロ(?)しようじゃありませんか!
家で「ゴロゴロ」は幸せのたしなみ
relax at home
やっぱりね、最初はこれになるのかな?relax at homeは「家でくつろぐ」で無難な表現かと。
例
She is relaxing at home.
「彼女は家でリラックスしているよ」
また同様の表現にchillという単語もあります。chillは通常「冷やす」という意味なのですが、スラングになるとまったく違う意味になります。chillingやchilling outで「特に何もせずにくつろいでいる」つまり「ゴロゴロしている」というニュアンスで使えるんですね!これはびっくり。
例
We are just chilling out at Ken’s house.
「ケンの家でくつろいでるだけだよ」
stay home all day
「一日中家にいる」という表現です。この表現は「ずっと家にいる=何もしない」というわけではなく何か家のことをしているというニュアンスを出すことができるんです。ちょっと「ゴロゴロしている」とはニュアンスが違うかも。
例
I stayed home all day.
「一日中家にいた」
もし「何もしていない=ゴロゴロしている」というニュアンスを出したい場合はstay home and do nothingという表現がおススメです。
例
I stayed home and did nothing yesterday.
「昨日は家にいて何もしなかった」
loaf around
この表現はもろ「ゴロゴロする」!まさに今回のお題にぴったりと言えるでしょう。
例
I‘m loafing around at home.
「俺、ゴロゴロ真っ最中」
なお、このように動詞+aroundがからむと大概は「ぐうたら感」を醸し出すことが可能です。例えば
bum around
lie around
laze around
lounge around
sit around
などは全部「ぐうたら(ゴロゴロ)する」のニュアンスで使ってok。
veg out at home
veg out at home は「家でのんびり過ごす」という意味のスラング表現。vegは、vegetate という動詞がもとで「草木のようになにもしない」という意味。
例
I want to veg out on the sofa tonight.
「今夜はソファーでごろごろしたい」
ちなみにソファーは私の第2の故郷(笑)
I’m sleeping in.
この表現は「【計画的に】朝寝坊する」と気に使います。【計画的】ですからね、ゴロゴロする気マンマンですね!ちなみに「うっかり寝過ごす」場合はoversleepを使うんですよ!
例
He‘s sleeping in.
「彼はグータラしているぜ」
あとがき
さて今回はいかがだったでしょうか。なかなか「ゴロゴロする」も多彩な表現があるものです。こんなに表現があるということはやっぱり愛されている表現ということができると確信しています(笑)
あ~ゴロゴロして~!
また会いましょう。
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